http://ping.blogmura.com/xmlrpc/qv0o9d394fom

2008年6月24日火曜日

「幸福で気さくな、不満のない国民・・・」

[コクミン] ブログ村キーワード

「幸福で気さくな、不満のない国民であるように思われる

これは19世紀の中頃、幕末に欧米人が日本を訪問して書いた報告文の一部だ。


私はそのまま、私のベトナム報告文としてもおかしくないと思った。


『逝きし世の面影』渡辺京二(1998、平凡社)著を今読んでいる。
目から鱗的な衝撃を受けながら読み始めている。

「ーーこの国の人々の質僕な習俗とともに、その飾り気のなさを私は賛美する。」はハリスの通訳のヒュースケンが1857年12月7日に書いた日記の一部だ。

この頃日本を訪問した欧米人の多くが上記のような日本人の感想を書いているのを知って私は驚いた。

当時の日本人は貧しい中でも幸福そうだと多くの外国人が観察しているのである。それは当時の日本人の生活態度や表情を観れば分かったのだ。

ふと、思う。今の日本人はどうだろう。
今、当時のように欧米人が日本に来て書く報告文はどうなるのだろうか?

私がベトナムに来て、ベトナム人を観て思うのは「気さくな明るい笑顔が良い
正に「幸福で気さくな、不満のない国民であるように思われる
」のである。

かっての日本が開国によって急速に西洋の文明を取り入れ、独自の徳川、明治の文明をなくしていき、行き着いた結果はどうだろう。

ベトナムは2007年1月にGATT(ガット)に加盟し急速に経済のグローバル化にのまれようとしている。
その行き着く先はどこだろう。

一時帰国して感じるのは、日本人の表情に笑顔がない、幸福感が見えないということだ。

それはベトナムに短期間でも居ると、ベトナム人との大きな違いだと感じるのは私だけだろうか。

ベトナムには同じ轍は踏んでほしくない。



クリックして、ランキング投票をお願いします↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ベトナム情報へ

0 件のコメント: