最近は雨期になったのかと勘違いするような天気である。
自転車でカフェまで走る途中でポツリと来た。
カフェに入ると、常連のオジさんがすでに来ていた。
今日は大学で提出書類や授業の事で打ち合わせがある。
授業の準備で、「みんなの日本語」40課の3億円事件の事を
復習を兼ねて話す事にしているが、この事件を振り返ってみるに、胸の奥底が妙にざわつくような感覚がする。
一言で40年と言っても、この気持ちは20代の若者には理解不可能だ。自分の生まれた年よりも倍近い前の時代の事である。
ふと、浦島太郎の話も思いだす。何故か、この話も教科書に載っている。
どういうつもりでこの教科書は掲載しているのだろう。
やはり、私は日本人だ!
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