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2009年2月16日月曜日

村上春樹さん、エルサレム賞記念講演でガザ攻撃を批判

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村上春樹さん、エルサレム賞記念講演でガザ攻撃を批判(asahicom)
2009年2月16日8時27分印刷ソーシャルブックマーク

エルサレム賞を授与される村上春樹さん(右)=AP

「エルサレム賞」の受賞式に臨む村上春樹さん=AP
 【エルサレム=平田篤央】イスラエル最高の文学賞、エルサレム賞が15日、作家の村上春樹さん(60)に贈られた。エルサレム市で開かれた授賞式の記念講演で、村上さんはイスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃に触れ、人間を壊れやすい卵に例えたうえで「私は卵の側に立つ」と述べ、軍事力に訴えるやり方を批判した。

 ガザ攻撃では1300人以上が死亡し、大半が一般市民で、子どもや女性も多かった。このため日本国内で市民団体などが「イスラエルの政策を擁護することになる」として賞の返上を求めていた。

 村上さんは、授賞式への出席について迷ったと述べ、エルサレムに来たのは「メッセージを伝えるためだ」と説明。体制を壁に、個人を卵に例えて、「高い壁に挟まれ、壁にぶつかって壊れる卵」を思い浮かべた時、「どんなに壁が正しく、どんなに卵が間違っていても、私は卵の側に立つ」と強調した。

 また「壁は私たちを守ってくれると思われるが、私たちを殺し、また他人を冷淡に効率よく殺す理由にもなる」と述べた。イスラエルが進めるパレスチナとの分離壁の建設を意識した発言とみられる。

 村上さんの「海辺のカフカ」「ノルウェイの森」など複数の作品はヘブライ語に翻訳され、イスラエルでもベストセラーになった。

 エルサレム賞は63年に始まり、「社会における個人の自由」に貢献した文学者に隔年で贈られる。受賞者には英国の哲学者バートランド・ラッセルや、アルゼンチンの作家ホルヘ・ルイス・ボルヘス、チェコの作家ミラン・クンデラら著名な名前が並ぶ。欧米言語以外の作家の受賞は初めて。

 ただ中東紛争のただ中にある国の文学賞だけに、政治的論争と無縁ではない。01年の受賞者アーサー・ミラーさんは授賞式に出席する代わりにビデオスピーチで、03年には記念講演で故スーザン・ソンタグさんが、それぞれイスラエルのパレスチナ政策を批判した。

*村上春樹なりに考えた末の行動だったのでしょう。拍手喝采。彼が受賞することで市民運動側にも議論がありました。


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