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2009年3月2日月曜日

引っ越します!その2


 [日本語] ブログ村キーワード
 引っ越すことを今住んでいる家主に言わなければならないと、少し緊張した。
ただ、家主は当然のごとくベトナム人だ。日本語の話せる家主の家族の一人(そもそも私をこの家に住まわせた張本人だ)は、いまホーチミン市を少し離れた所で半年契約で日系企業の工場立ち上げのために通訳をしている。

その家族の一人にメールで連絡をする。
案外、あっさりと了解の返事がくる。それもそうだろう、私は一年契約で今年の6月までの家賃を前払いしている。
それを返さなくても良いからと気前の良いこと書いたから。

昨年の暮れに一度、引っ越しを考えていると伝えた時には、前払いの家賃は返せないかもしれないと言っていたのだから。

今の家に住むことになったのは、その日本語の話せる家族の一人の紹介だったが、私も初めてのホーチミン市での一人住まいに不安があって日本語学校を通じて知り合いだったその女性の好意に甘えることになった。

私はお世話になったと思っている。もちろん家賃相当分は一年間分を前払いした。その金額が高いかどうかは今では気にしない。結果的には、ホーチミン市でもベトナム人でも「怖い所です、ドロボーが多いです。」と驚く地域だった。

その家主家族にはそれなりに思惑があったのだと思う。
私が住んでから「将来はこの家を出て行き、全部貸したい。」と呟いていた。私は内心、何で自分たちは出て行きたいの?
と不思議だった。

でも、その疑問は住んでみて直ぐに分かった。
その家の環境が大変なのだ。
とにかく、うるさい。
昨夜も、夕方6時半頃に家の近くの路地にたどり着くと、狭い袋小路になった路地全体を使って宴会が始まっていた。
何かの祝いなのか?カラオケ大会?分からない。
家まであと10メートルぐらいの所で足止めだ。

でも、そういう時に、ベトナム人は慣れたものである。
私の自転車をヒョイと担いで家の前に運んでくれるのである。
ま、邪魔をしているのだから、当然なのだが。

そして、その宴会とカラオケは夜中の11時頃まで大音響で延々と続いたのである。

袋小路とレンガとコンクリートでできた家の環境でカラオケのスピーカーや人の声は事のほか響き渡るのである。

しかし、もうすぐこの環境からオサラバだと思うと我慢できる。

話が脱線したが、この住環境は外国人には無理だからと引っ越しの理由を伝えている。
その家族との関係のことも理由にはあるがそれは言えない。

日本語の話せない家主の家族には、その日本語の話せる家族から伝えるようにメールしてから、その翌日の食事時に早速、何処に行くのか?家賃は幾らか?などとベトナム人らしいストレートな質問が出た。

そして、今使っている、テレビは冷蔵庫は持って行くのか?
と聞いてくる。もちろん、先方に冷蔵庫は無いので持って行くと言う。家主の妻は、がっかりしたような表情だ。

前払いの家賃を置いて行くのに、なおかつ冷蔵庫やテレビのサービスはできませんよ!

私の冷蔵庫は、家主のよりも大きくて新しい。
この家に住む時、家電店に一緒に買いに行った時にやたらと大きい冷蔵庫を勧めるのが気になったのだが、その時に「引っ越す時には置いて行くでしょう!」と冗談らしいことを言っていたのが、実は本音だったのだと後で気づく。

テレビもそうである。
私が買ったのは、ベトナムではまだ主流のブラウン管方式のでっかいのではなくて、パソコンにも繋げる薄型のモニターである。だから、それなりに高い。
これは、置いて行けませんよ。



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