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2009年7月3日金曜日

この国は無法地帯!?ゲリラ的交通事情

[ベトナム戦争] ブログ村キーワード 
この国は無法地帯!?

 ベトナムでは民法などの法律が出来たのは戦後であるので、国民自体も遵法精神などについて
理解が無い。

とベトナム通の人に聞いた事がある。
ベトナム戦争時代には民法など云々の時代ではなかったのは納得するが、フランスや中国に占領されている時代は

はどんな方法で統治されていたのだろうかと思う。

おそらく時の支配者や権力者の思いつきで支配されていたのだろう。
顔を見たら難癖を付けられて、賄賂などを要求されていたのだろう。
一定の規則など無くて、時の権力者の気分や思いつきなどで支配されたらたまらない。

時々、映画などでみる酷い状況なのだっただろうかと想像してみる。

その結果、今のベトナムの遵法精神など弱い、大げさに言えば無法地帯のような交通状況が生まれているのだろう。
と勝手に私は想像する。

信号はあってもその通りに走るものなど少ない。
赤から青に変わっても平気で突っ込んで来るバイク。
それも1台や2台では無い、集団で来るからたまらない。

バイクの流れに乗って快適な走りだなどと周りの景色を楽しもうなどと安心していると、とんでもない。
突然に目の前に反対方向を逆走するバイクが現れる。
一瞬の隙に急に目の前を、真っ正面からこちらに向かって突っ込んで来るから大変である。
しかもそういうバイクは、確信犯で反対方向を走っているのは承知の上で、しかもまっすぐに走って来る。

当然、逆走だから反対方向のバイクや自転車とぶつかる恐れがあるのだが、避けようとはしないから大変だ。
最初から避けようと思う気持ちなどあればわざわざ逆走などしない。

相手が避けるもんだと思い込んでいるようで、今まで何回もであったがいつもこちらが避けているのである。

反対車線であろうが一方通行であろうが、自分が行きたい道を走るのである。
それがベトナム人の交通ルールだ。

それと、小さい路地から大通りに出る時など、日本だと大通り優先だから、路地から出る時には車が来ないかと左右を見て安全を確かめてから、大通りに出るのだがこの国でそんな事をしていたら永久に出れない。

大通りを走っていて分かるのだが、路地から出るバイクは自分が右に行きたければ右だけを見て進むだけである。
その時に、左から何が来ようが関係ない全く見ていないのである。

左から来る車やバイクは避けてくれると思い込んでいるのか?

だから何時、路地から急に飛び込んで来るバイクがいるかも知れないのである。
おちおちよそ見などしておられない。

とにかく常に前方を注視していないと何がおきるか分からない。
ま、運転するときには当たり前のことと言ってしまえばそれまでだが…。

だから、交差点などはいつもバイクと車で団子状態である。
ちょっとでも隙間があれば突っ込んで行くのがルールみたいだ。
”自分がルール”それがこのホーチミン市での交通規則だ。

一定の規則に従って、行動しているような状況はないのである。
あるとしたら咄嗟の自分の直感と判断である。
その直感を信じて突っ込んでいるのだろうか?
同じベトナム人同士だと発想も直感も似ているから問題が発生しなくてうまく回るのだろうか。

ふと、私はゲリラ的交通事情だと思った。
まさにゲリラである。神出鬼没、いつ突然に現れるかも知れない。
信号や警官の指示に従って行動など誰もしていない。
ただ己の直感に従って行動する、ゲリラ的交通ルールである。

一つの命令で全体が動くような状態では無い。

一つ一つの細胞が勝手に独自に考えて行動する、まさにゲリラ戦法と同じである。
一つの命令や指示で動いていないから、一つの細胞がやられても全体に波及することはない。
勝手に動いているから、全体を把握するのは困難だ。

ベトナム戦争時代は、この行動でアメリカの軍隊と闘ってきたのだろうか?
などと私の想像は広がっていく。
軍隊は命令で動く様に訓練されている、命令がなければ動けない。
しかし、ゲリラは命令など関係なく自分の判断で勝手に動き回るとしたら、どちらが有効な活動ができるか?

アメリカはこのゲリラ行動に負けたのだ!と私の妄想は広がって行った。

しかし、そのカオスのような混乱状態の交通事情だが、不思議と交通量の割には事故が少ないのでないかと思う。
大きな交通事故現場を見たことがないのである。
それも不思議の一つだ。





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