
しかし、サパSAPAはダラットDALATとはかなり違う。
サパは湿度が高い。ダラットの方が湿度は低くて爽やかな気候なような気がする。

一方でサパSAPAは観光客は外国人が多い。英語圏だけではなく、イタリア語のような声も聞く。ハロン湾など世界遺産の影響なのだろうか。
昨日なんかは、トレッキングコースにイスラエル(ユダヤ人)からの中年の夫婦が参加していた。

私と3人だけの参加者なので、最初その外国人の中年の男性と自己紹介する。
イスラエルから来たと言う。
最初に「イスラエル!?」と反応した。
「私は6年前にエルサレムとパレスチナへ行きました。」の私の言葉に男性の表情は複雑だったような気がする。
それを言っている私の表情もそうだったかも。

パレスチナの平和の為の活動に関わっていた私としては、イスラエルは天敵のようなもんだ。逆もそうだろうが。
だから、イスラエルから来たと言うだけで、私の体からは冷たいオーラが出るのかも知れない。いやこれは冗談だが…。

逆に向こうも、パレスチナへ行ったと聞いただけで、日本人がわざわざパレスチナまで行く理由は想像ができるのだろう。決してSAPAのようにのんびりと観光できる地域ではないから。
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