http://ping.blogmura.com/xmlrpc/qv0o9d394fom

2009年10月26日月曜日

「無血の平成維新」

 民主党の鳩山内閣の国会表明の「無血の平成維新」という言葉を見て、そうかも知れない、いや是非そうであって欲しいと願う。

一時は、日本はこのまま沈没するのではないかと絶望感を抱いたことがある。

イラクでの日本人人質事件の時の日本政府の冷たい対応に「この国の政府は国民を守らずして何を守ろうと言うのか?」と国の正体を見てしまったことの喪失感!
またその政府の姿勢に呼応するかのようなマスコミや国民の反応に失望感を感じたのは少し前である。

「郵政民営化」掲げた小泉首相(当時)には、当初から何か胡散臭さを感じて好きになれなかったし、民営化したら何が良くなるのか幾ら考えても分からなかった。
その当時に、一緒だった日本語教育養成講座の受講生の若い美女と「小泉嫌い!」で共感して、一緒にお茶したことを思いだす。今、その美女はブラジルで日本語教師として奮闘中である。彼女の「小泉嫌い!」「何か好きになれない」「胡散臭い」と言ったその鋭い感性に脱帽である。彼女には嘘を見抜く感性があったのだと思う。

ところで、鳩山首相の掲げる「友愛」に私は共感、賛同するものです。

何か頼りなげなスローガンだと言う人もいるが、今までの日本の政治や経済活動に一番欠けていたものがこの「友愛」精神ではないかと私は思う。

米国流の市場原理主義を詠う金融業界や労働者をただの労働力としか見ない資本家第一の企業活動にはついて行けない気持ちを抱いていた。
私自身もあるフランチャイズシステムの流通業界で、人生も家庭も健康も破壊されてしまった経験から「人間が幸せにならない経済や企業活動は駄目だ」と実感していた。

その人間が幸せにならないフランチャイズシステムや労働者派遣法などを推進したのはかっての通産省だし官僚なのだ。

政治や経済の何処を見ても末期的としか言えないような日本の現状を、同じ世代の友人と「私たちは国づくりを間違った!」と嘆いていたのは僅か日本を離れる直前の一年半前である。

それが、無理だと思われた「政権交代」を国民が選択して、「平成維新」とも言える政治状況が今実現している。
人間とは不思議なものである、あれだけ政治不信に陥っていた気持ちが、この国も捨てたものでは無い、まだ可能性があるのでは?と思わせてくれるのである。

戦後初めての真の政権交代である。初めての体験の民主党にも失敗や勇み足はあるだろうが、ここは気長に真の政権交代を作って行くという気持ちで見守りたい。

私も思う、政治や経済に「愛」は必要なのだと。
「幸せ」それが無くして何の政治や経済なのか。


見たという印です。↓ポチッとクリックをしていただくと励みになります。↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ベトナム情報へ
にほんブログ村

2 件のコメント:

sho さんのコメント...

同感です。小生も政治も経済も芸術もそしてあらゆるものが人の幸せのためにあれば政界は必ず変わると信じています。
いつか貴殿とサイゴンでお目にかかりたいものです。

nihongoyaroo さんのコメント...

sho さん
 コメントありがとうございます。
「いつか貴殿とサイゴンでお目にかかりたいものです。」
はい、その時にはカフェでベトナムコーヒーを飲みながら
談義したいですね。
 最近は。ベトナムの現実にジタバタしております。