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2010年5月17日月曜日

チョムスキー、パレスチナ西岸入国拒否される

http://ja.wikipedia.org/wiki/ノーム・チョムスキー
http://www.haaretz.com/news/national/noam-chomsky-denied-entry-into-israel-and-west-bank-1.290701
[パレスチナ] ブログ村キーワード
 ノーム・チョムスキー米国の著名な言語学者であり、社会哲学活動家です。人間は生まれながらに言語能力を持っているがそれは幼児期に生成されるというような生成文法理論で有名なんです。ただそれはあくまで仮説的で人間の脳を分解して証明する事ができないので当然批判理論もあります。

 しかし、わたしがノーム・チョムスキーを知ったのは彼の社会哲学的な活動からです。(米国で唯一好きな学者です)
特に米国の9.11以来、積極的に米国の政策を批判して、イラク戦争も反対していました。

 彼はユダヤ系アメリカ人ですがイスラエルのパレスチナへの政策も批判してきました。
その彼がパレスチナ西岸入国をイスラエルに拒否されたとのニュースです。

 パレスチナ西岸は私も2002年6月にイスラエル経由で行きましたので、強烈な思い出があります。それから私の世界観は変わった、特に米国への見方は変わりました。
 世界はもっとパレスチナに目を向けるべきです。
以下はそのニュースの一部翻訳文を転載します。
……………………………

■チョムスキー西岸入国拒否

2010年5月16日
さて、ノーム・チョムスキーがその政治的活動ゆえにパレスチナ西岸への入国を拒否されたことは事実のようだ。この話は主要メディアに(もっともニューヨーク・タイムズではないが)すっぱ抜かれた。またしてもわれわれは、「中東最良の民主主義か?」と問わねばならない。
by Rebecca Vilkomerson

●アルジャジーラ、チョムスキーへのインタビュー
http://theonlydemocracy.org/2010/05/chomsky-denied-entry/


■ハ・アレツの記事「チョムスキー、イスラエルと西岸への入国を拒否される」(部分訳)
http://www.haaretz.com/news/national/noam-chomsky-denied-entry-into-israel-and-west-bank-1.290701

ユダヤ系アメリカ人で「対テロ戦争」に反対している左翼活動家ノーム・チョムスキー教授が16日日曜日、イスラエル入管により西岸とイスラエルへの入国を拒否された。



チョムスキー教授は、パレスチナのムスタファ・バルグーティ議員の招きで西岸自治区ラマラ郊外にあるビル・ゼイト大学で17日(月)に講演するため、ヨルダン国境のアレンビー橋で入国手続きをした。



イスラエル内務省女性報道官は、入国拒否の理由を「西岸は国防軍の許可が必要な地域」と説明した。日曜午後1時半にアレンビー入管で尋問を受けたチョムスキーは、4時半にヨルダンの首都アンマンに戻った。チョムスキーは、アンマンから電話で拒否された様子を伝えた。「イスラエル訪問ではなくてパレスチナの大学で講演することを、彼らは望ましくないと思っている」と。



ラマッラで待っていたバルグーティ議員は「表現の自由への抑圧であり、ファシストの行いだ」と抗議した。イスラエルの人権団体も「チョムスキーの見解が広がることへの抑圧で、全体主義の特徴を持つ決定だ」と内務省による入国拒否を批判した。



チョムスキー教授は、97年イスラエルのベングリオン大学で講演。その際、ラマッラのビル・ゼイトへも訪問していたと語った。イスラエル政府はオスロ合意を反故にし「パレスチナ国」を認めていない。入管では「パレスチナ訪問の予定」を訊かれ、「正直」に答えると入国を拒否されてきた。



「表現の自由のガイドラインがある民主主義国家は、気に入らない批判や考え方に直面してかれらの見解を受け入れられないという理由で門戸を閉ざしたり入国を拒否したりはしない。そうではなく、公共の議論によってこそこれらの見解が論じられるべきものである。」とカリフォルニアの市民権組織ACRIは声明で述べた。


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