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2010年5月26日水曜日

天安艦事件検証 /転載記事

河信基の深読み

天安艦事件検証中国が調査結果を受け入れない理由

 クリントン国務長官は第2回「中米戦略・経済対話」で胡錦涛主席ら中国首脳に天安艦沈没を「北朝鮮の魚雷攻撃」と断定した韓国の調査結果を受け入れるように繰り返し求めたが、拒絶されたことが明らかになった。
 予測したように、「客観的で科学的な証明が必要」との中国の姿勢は全くぶれておらず、今後、検証問題が大きく浮上してこよう。

 中米戦略・経済対話閉幕後の共同記者会見で、戴秉国・国務委員は「双方は朝鮮半島と北東アジアの平和と安定の維持が極めて重要との認識で一致した」と述べたが、クリントン長官が重ねて言及した調査結果は事実上、無視した。
 戴国務委員は「関係各国が冷静を保ち、情勢の緊迫化を回避すべきだ」とも述べたが、制裁にのめりこむ米国を間接的に牽制したとみられる。

 それについて日韓マスコミは曖昧な表現をしているが、米有力紙のワシントンポストは「米中対話で大きな進展なし」との記事で、ずばり「米中対話でイラン、北朝鮮など重要問題で意味のある進展はなかった』と伝えた。
 さらに、「中国は韓国の調査報告受け入れを否定した(China has declined to accept the results of a South Korean report)。クリントンは中国の見解を変えることに成功したかと問われ、『中国は事の重大性を理解している』と答えるしかなかった」と、説得に失敗したことを示唆した。
 http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/05/25/AR2010052503244.html

 北京で24、25日と開催された第2回「中米戦略・経済対話」ではクリントン長官が持ち出した天安艦沈没問題が最大の議題となり、クリントン長官は中国が対北朝鮮制裁で共同歩調を取ることを強く求めたが、その前提となる調査報告書の信憑性が疑われ、米国の目論見は頓挫した。
 クリントン長官は26日にソウルに入り、李明博大統領と制裁実現に向けた協議を行うが、中国との連携強化に失敗したことで実効性に黄信号が点滅した。

 クリントンの頓挫は、米国に代わり中国の仲裁的な存在感が一段と高まったことを意味する。
 28日に温家宝首相が訪韓し、韓中首脳会談が開催されるが、中国は検証と再調査を韓国側に促すと読める。
 現在のところは北朝鮮犯行論が世界的に支配的だが、再調査と言うことになれば、自ずと流れは変わってくる。

 中国の動きと関連して注目されるのが、20日の韓国の調査結果発表30分後に北朝鮮の国防委員会報道官が「合同調査団の発表はでっち上げだ。内容を調査する検閲団を派遣する」との声明を発表したことである。
 李明博政権がそれを拒否すると、金永春(キム・ヨンチュン)人民武力相が22日、「調査結果が客観的で科学的なら、検閲団を受け入れられない理由はない」として、再度、検閲団の受け入れを求める通知文を韓国側に送った。
 それが中国と連携したものであることは容易に想像できる。

 事態を収拾させるためには、関係国・関係者を納得させる客観的かつ科学的な再調査が必要である。
 軍民合同調査団が発表した調査報告はこれまで検証したところでもあまりに恣意的であり、雑にすぎる。調査を主導したのは国民から管理疑惑を持たれている韓国軍であり、国際、民は看板でしかない。
 李政権が調査報告に自信があるのなら、再調査に応じない理由はなかろう。

 そのような主観的な調査に基づいて李大統領は、24日、北朝鮮の責任を厳しく追及する対国民談話を発表し、北朝鮮船舶の韓国領海通過禁止、南北交流・交易の原則中断などの経済制裁を宣言し、国連安全保障理事会での協議を呼びかける方針を明らかにした。
 それに対して、北朝鮮の祖国平和統一委員会は25日、李政権とのすべての関係を断絶し、南北協力事業を全面撤廃するとの報道官声明を発表した。

 かくして、南北が10年間積み上げてきた南北協力・和解は一朝にして崩れ去り、1994年の状況に立ち戻ろうとしている。
 朝鮮民族特有のハンが爆発し、南北共倒れの状況が生まれつつあるが、いつまでこのような不毛なことを繰り返すのか。主観的には南北それぞれに言い分があろうが、客観的には南北ともに危機管理能力が欠如し、自力で問題を解決する政治的能力が未熟であることを示している。
 北は中国、南は米国に依存して対立する事大主義的な状況がしばらく続くとみられるが、朝鮮人の一人として恥ずかしい限りである。

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3 件のコメント:

さんのコメント...

nihongoyarooさん

どうもです。
此の事件については前に田中宇さんの推測記事が正しいような気がしますねぇ。

下記の通りです。

http://tanakanews.com/100507korea.htm

アメリカの言う事は信用出来ないと中国も考えて
いるのでしょう。私も同じですが・・・

貧友会宜しくです。

nihongoyaroo さんのコメント...

秀 さん
コメントどうもです。
イラクの時と同様、嘘とでっち上げの可能性がありますね。

それに簡単に乗る鳩山首相が軽すぎる…。ま、都合が悪くなったら「あの時はそう思ったが…」で逃げるでしょうが(笑)
貧友会土曜日ですね。

NHACF.COM さんのコメント...

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