http://ping.blogmura.com/xmlrpc/qv0o9d394fom

2010年5月29日土曜日

天安艦事件検証裂傷監視装置ビデオはバブルジェット否定

またまた転載記事だが、この事件は真相が明らかになるまで追いかける。
軽すぎる鳩山首相が偽情報で踊らされないよう祈る。
………………………
河信基の深読み
http://blogs.yahoo.co.jp/lifeartinstitute/folder/930750.html
天安艦事件検証裂傷監視装置ビデオはバブルジェット否定

 後で“発見”された自称「決定的証拠」ではなく、沈没当時の状況を示す「一次的資料」を求める中国の温家宝首相が李明博大統領と会談していた最中の昨日、韓国国会の真相究明特別委の野党議員が、国防部が存在を否定していた「天安TODビデオが3時間10分ある」と公表し、「艦首と艦尾の切断は確認できなかった」とバブルジェットによる沈没を否定した。
 ネット上で「魚雷攻撃は捏造」「座礁、衝突」と大きな波紋を起こしているが、当然、温首相ら中国訪韓団の耳にも入っているだろう。

 民主党のチェ・ムンスン議員は28日午後、報道資料を公表した。
 「27日午後、軍民合同調査団から3時間10分のTODビデオを持っているとの報告を受けた。事故当日の3月26日19時56分(実際よりも1分40秒遅い)から22時16分まで約3時間10分の分量だ。ビデオには軍が発表した事故時間から36秒後に天安が右舷に傾斜している姿が見えた。今まで公開されていないシーンだが、艦首と艦尾の切断状態を把握するのが難しかった」と述べた。

 初めて公開されたTODビデオには「爆発以後32秒から40秒までの様子が写っていた」とされ、「魚雷の水中爆発による強烈なバブルジェットで瞬時に船体が真っ二つに割れた」とした調査報告の核心部分を否定するものである。
 軍民調査団を主導した国防部は、20日の最終報告発表までそのTODビデオの存在を否定していた。魚雷攻撃説を前提に調査を進めていたためであるが、前提が崩れたことで調査報告の信憑性が大きく揺らいだと言えよう。

 国防部はこれまで3月30日、4月1日にTODビデオの一部だけを公開したが、疑惑が指摘され、改めて4月7日に天安艦の正常起動シーン(9時04分06から3秒間)、分離された艦首・艦尾のシーン(9時24分18から1分1秒間)、艦首が沈没シーン(9時25分20秒~10時09分03秒)など3動画を追加公開した。
 その上で「これ以上の動画はない」と頑なに否定し、「別のTODのビデオを見た軍関係者がいる」と主張した民主労働党のイ・ジョンヒ議員を合同参謀本部の大佐7名が名誉毀損で告訴し、発言を封じる強引さを見せた。

 しかし、国会で真相究明特別委員会が開催され、チェ議員、イ議員らのビデオ公開要求に応じざるを得なくなった。封印されていた一次資料が、遅まきながら徐々に姿を現せてきたわけである。
 李政権は米国の支援を当てにして合同調査団の「最終報告」で内外世論を押し切る構えだが、中ロが一次資料を求め、「最終報告」の検証に着手しているだけに、今後、事態が反転する可能性が十分にある。

 いずれにしても沈没当時の状況を天安艦自身が記録したTODビデオの全面公開と検証が絶対不可欠であり、それなくしていくら「客観的で科学的な証拠」を主張しても虚しい。
 TODはいわば強盗に押し入られたコンビニの監視カメラであり、犯人特定に不可欠であることは言うまでもなかろう。

 今韓国では温首相が李大統領との会談で「真相が明らかになれば、誰であろうと庇護しない」と述べた意味が大きな話題となり、「変化の兆し。李大統領の説得で北への厳しい姿勢を示唆した」との観測が大統領府からしきりに流されているが、希望的な観測の域を出ない。「検証を徹底的に行う」との意味であろう。
 中国が昨日、板門店で軍事停戦委で北朝鮮と共に天安艦事件共同調査を実施することを提案し、米国も同意したとの情報もあり、検証作業が本格化していこう。

 昨日、李大統領は予定の3倍となる1時間40分も温首相と会談し、軍民調査団「最終報告」を詳細に説明し、その受け入れと安保理回付への同意を必死に求めたが、説得は事実上、失敗した。
 今日、明日の日韓中首脳会談で鳩山首相の応援を得てさらに説得に努める作戦だが、自国民から言葉が信用されていない鳩山首相が何を言っても、「もう少し勉強しなさい」と温首相から腹の中で笑われるのがおちであろう。

 そうした冷静な見方は日本のマスコミにはほとんど見当たらず、不用意に魚雷攻撃説を鵜呑みしたフィクションのような憶測や邪推が飛び交っている。
 『証言 北ビジネス裏外交』(第一章北朝鮮認識の大きな転換点)で指摘したように、日本のマスコミは拉致バイアスがかかり、客観報道の基礎である一次資料の重要性を忘れてしまったようである。

見たという印です。↓ポチッとクリックをしていただくと励みになります。↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ベトナム情報へ
にほんブログ村

5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

日本に留学している韓国人です。
この件は、多分北が犯人だと思います。
田中氏の記事にあったKBSの報道が
捏造であると考えると一番筋が通ります。
米国の潜水艦が沈没していれば、米国内
で隠蔽できないでしょう。
スウェーデン人等の調査員が
間違えるとも思えません。
北軍のうさばらし
であり、中国は西側諸国の弱腰反応を
確認したかっただけと思います。

匿名 さんのコメント...

次々と珍説が発表されていますが、
現時点で一番信用できるのは
合同調査団(韓・英・米・豪・スウェーデン)
の調査結果です。

憶測で判断するのは前近代的です。
証拠と事実で判断されるべきです。
ガセネタに箔はつけるのは問題です。

そもそも大韓航空機を撃墜するような
国が存在して良い訳があるのでしょうか?

カネダ さんのコメント...

「前近代的」とは、ほぼ「非科学的」と同義だと思いますが、「科学」は権威への拝跪ではありませんよ。

 合同調査団が結果を出した以上、それにひれ伏せなどというのは、科学から最も遠い態度です。

 なお、合同調査団は韓国軍が主体であり、米海軍も加わっています。

 勿論北朝鮮が関わっている可能性もあります。合同調査団を疑いつつ、慎重に判断するというのが正しい態度ではないでしょうか。

 ところで、最後にはなりましたが、ブログ主さんにはマスメディアが伝えない生のベトナム情報を我々に伝えて欲しいです。

匿名 さんのコメント...

上から二番目のコメントをした者です。
私は愛国主義者です。
ブログはブックマークさせて頂いております。
カットなってコメントした事は反省しています。
日本人は愛国心をもち、徴兵制を復活させ、
国民全員が命のリスクを負う国になって
もらいたいと思っています。
しかし、国を軍事力で守ることに賛成する
人でも、多くは志願制にするべきだと
言っています。
国は大切だが、命をかける程の価値はない。
戦争になる位なら日本が無くなっても
いいという意味だと解釈します。
志願制の米国は問題外として、徴兵制の国
の人も本当の愛国心を持っているとは
思えません。
であるならば、どんな理由があろうとも、
まず、戦争以外の解決方法を探る。
そういう考え方を原則に持つ事は一つの
考え方として、筋が通っていると思います。
少なくとも、ブログ主の意見を尊重しない
コメントはマナー違反であったと
大いに反省しております。

nihongoyaroo さんのコメント...

各匿名さん、カネダさん
 コメントに感謝します。
ご意見はいろいろですが、まずはこの事件に関心をもって欲しいです。
 真相はまだ分からないと思っています。もちろん北の関与を否定するものではありません。