http://ping.blogmura.com/xmlrpc/qv0o9d394fom

2010年7月1日木曜日

いい加減な医者と真面目な医者

[ガン患者] ブログ村キーワード
 先に私はガン患者だと告白したが、その体験からいい加減な医者と真面目な医者の話を書きたい。

3年前、私の田舎の医科大学病院での事。
8時間以上の長時間の手術を担当したA医師は、私から見ると真面目な医師に見えた。
もちろん私の命を救ってくれた医師だから。

そのA医師は手術後「手術では、丁寧に検査しました。これからは何でも美味しい物を食べてください。」と言っていた。
その言葉は、後になって私に深い意味があったのでは?と思わせました。

そのA医師は「薬は毒です」とも言っていたのを忘れない。
その言葉の本音は「むやみに薬を飲まない方が良い」だったのではないかと後日思う様になった。

私の腹を切ってガン細胞を取り除いてくれたそのA医師に私は奇妙な愛を感じていたのではなだろうか。

一方、手術後入院1週間目ぐらいだったか、病理検査の結果抗がん剤投与をした方が良いとの病院側の説明だった。
その説明は執刀を担当したA医師ではなくて別のB医師だった。

再発防止の為に半年間の抗ガン剤投与を勧めます。
と医者に言われたら、嫌ですと言う患者はいないだろう。

その時に病院側からは色々な書類にサインをさせられるのだが、今一つすっきりしない気持ちだった。

その書類の中に臨床試験の為に抗ガン剤を投与するというような内容があったのが気になっていた。

でも、患者の為に再発防止の為に抗ガン剤を投与するのだろうと思い了解した。もちろん薬代は患者負担だ。それがとても高い薬代だった。

手術後初めての教授の往診があった。よくテレビで見るシーンである。教授を頂点とする大名行列の雰囲気だ。
その教授の往診の時に、B医師は教授に耳元で何か囁いているのが見えた。どうも抗がん剤投与について説明しているようだった。

そのB医師の態度は、正に権威ある教授にヘイコラする姿だった。一方で、A医師はヒョウヒョウとした雰囲気だった。
腕一本で仕事する外科医の自信を見たような気がした。

その後、担当医師はA医師ではなくB医師になった。
手術をしたA医師は術後の私の腹を見たのだが、B医師になってからは一度もそういう診察はなかった。
ただ検査結果データをパソコンで見るだけであった。
データしか見ない医師であった。

教授もA医師も診察時には必ず触診をしたのだが…。

(長くなるので、中断)


見たという印です。↓ポチッとクリックをしていただくと励みになります。↓
にほんブログ村 海外生活ブログ ベトナム情報へ
にほんブログ村

3 件のコメント:

ひとみ さんのコメント...

触診なしの術後経過判断というのは信じがたい話です。新薬の臨床試験の検査結果を数値化して薬品会社に送っていたのではないでしょうか。
基本的に薬は毒です。漢方薬でも薬は肝臓、腎臓などに負担をかける毒なのです。
美味しい野菜、お魚などを召し上がって、残された人生を可能な限りハッピーに、輝かしく生きるというのが、私たちに天が与えてくれた珠玉の人生なのではないでしょうか。
ベトナムでは豆乳Soy Milkが手に入ります。私たちにはいい飲み物ですよ。

nihongoyaroo さんのコメント...

ひとみさん
「新薬の臨床試験の検査結果を数値化して薬品会社に送っていたのでは」:そうだったようです。

「豆乳Soy Milk」:スーダオですよね。
「残された人生を可能な限りハッピーに、輝かしく生きる」:教訓として生きます。ありがとうございます。

ひとみ さんのコメント...

残された人生っていっても、あと45年、50年かも知れませんしね・・・死に直面した人でこそ味わえる珠玉の人生ですよね。

きょう、タクシー待ちしてたら、ガーンって衝撃受けて、気がついたらバックしてきたワンボックスカーにぶつけられてました。人生いろいろとあります。