
今、奥出雲の田舎に一時帰国している。
二年ぶりの帰省だ。
二年前は療養中だった。病気の再発に怯えながら、必ず元気になってホーチミン市へ帰ることだけを目標にこの自然豊かな田舎で病気と闘っていた。
私の家から近くの小さな山道を1時間で往復するコースを毎日の様に散歩していた。
その時、田舎がこんなに緑が豊かな地域だったのかと感動していた。田舎で秋から初夏まで過したのは何十年ぶりだったのだろうかと感慨に耽りながら山道を登っていた。

その時、田舎がこんなに緑が豊かな地域だったのかと感動していた。田舎で秋から初夏まで過したのは何十年ぶりだったのだろうかと感慨に耽りながら山道を登っていた。
それから2年ぶりの田舎の自然は変わっていなかった。
散歩コースを雨の合間に歩いてみた。
心の中で、おかげで元気になりましたと感謝の気持ちを込めて…。
まだ小さいあけびの実が道路の脇に成っていた。これが食べれるのは秋である。確か栗の実と同じ時期のはずだ。
その栗の実も道ばたで手の届く所に成っていた。まだ実は小さい。2年前の秋には散歩途中に見つけて取ったのを思い出した。
こんな自然はベトナムでは体験できないかも知れない。
いや、ベトナムはベトナムの自然があり、メコンデルタ地域では豊富な果物がたくさん取れることを思い出した。
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3 件のコメント:
日本の田園地帯は感動するほど美しいですね。わたしは東京で事業に失敗して、南伊豆の遠くに海の輝く深山に、日本国内の拠点を設けていますが、一時帰国した初夏の美しさには感激しました。
ベトナム北部では、育ててきた女優Van Navy(いまは関係断絶)の出身がラオカイなので、クルマで往復しましたが、日本の田園地帯そのままで美しいです。
また、ベトナムの大河で舟遊びをすると、そのまったりと優美な雰囲気は、日本ではとても味わえないようにも思います。小さな自分の小舟に女性と一緒に乗って遊ぶ時など平安貴族になったような、天国を浮遊するかのような快感に浸れますよ。
小舟一艘の値段は数千ドルでしょうか。
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