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2010年12月16日木曜日

坊様と3人の供(珍西遊記?)ファンランへの最悪の旅/超乱暴運転、ぼったくり店

先週、ヒョンな縁で日本のある由緒ある寺のお坊様とニャチャンの手前のファンランという地へ旅することになった。

当初は、私と坊様の2人の予定で早朝にホーチミン市を出発してファンランへ行く旅行会社のバスを予約したのだが、急に宿の2人の学生も同行することになって、昼の出発のバスに変更したのがトラブルの始まりだった。

昼の12時ごろの出発のバスは、旅行会社のは無くてQUE HUONG という名のバスに乗った。
料金は9万ドン、当初の旅行会社のは16万ドンだからかなり安い。旅行会社のは寝台席だったが。

このQUE HUONGのバスは普通席だった。これしか無いとのことだった。

いざホーチミン市内ビンタン区のバスセンターを出発したのは良いが、昼の炎天下でバスの冷房が効かない。吹き出し口から出る空気は冷たくない。約1時間ぐらい走ったが、車内の温度はどんどん上がっていく。お客がぶーぶー文句を言っている。後ろの席の客は上半身裸だ。

日本から来たお坊様は、寒い国から来たことと体格が良いので暑さには弱い。大変だ。

そうこうするうちにバスは停車して、修理するとのことだった。
しかし、1時間以上待っても修理は出来そうも無い。
とうとう、代わりのバスを呼ぶことになったらしい。そしてホーチミン市から代わりのバスがやっと到着。
その時点で2時間ぐらいは経過している。

修理しているバスの横を眺めていると「XE CHAT LUONG CAO」と車体に書いてある。「高品質サービスのバス」とでも訳すのだろう。
それを見ながら「全く逆の事がかいてあるな」「大体、こんなことをわざわざ書くのがおかしい」「高品質サービスのバスではありませんと言っているようなもんだ」と毒づいていると、ようやく代わりのバスがやってきた。

その修理をする為に寄った地はドンナイだった。
代車のバスは冷房は効いているので、皆ほっとしていたが、ところがどっこい。

そのバスの運転の乱暴なことといったら、今までダラットやダクラックなどの長距離バスにも何回も乗った事があるが、こんなに乱暴運転は知らない。とんでもない運転手だった。

片側一車線しかない道路で、対向車が来てもバンバン追い越しをかけるのである。時には中央分離帯にゴム製の柵があるのを踏み倒して走るのだ。

思わず「チョイオイ」と大きな声を出した。
その時の、車掌の「何だ、うるさいな」と言うような態度が気になった…。

とにかく、ベトナムへ来て約4年、これほどの乱暴な運転のバスには乗ったことがない。
対向車にぶつかるのではないかと思う事も何度かあったが、途中で休憩するために小さな食堂にバスは止まった。

しかし、その休憩した食堂がまたトンデモナイ所だった。
4人で食べたのが、フォー2人前とコムチン(炒めご飯)2人前とイカの炒め物1つだった。

そしてその値段が写真の請求書である。フォーが5万ドン、コムチンが5万ドン!何じゃこれは!!である。

私はトイレに行っている間に支払いは済ませてしまっていて、あとで私は聞いてびっくり仰天。文句を言うにもバスの中だったので後の祭り。

学生に「文句を言ったのか?」と聞くが、こういう時には学生はあまり役に立たない。「値段を最初に聞かなかったので…、値段表が無かったし…」とか言う始末。

日本から来た坊様にとんでもないボッタクリの支払いを体験させてしまい、冷や汗ものでした。

私が、支払いの現場にいても、文句を言う事はできても、その後にどうなるかは想像できませんね。
しかし、こんな田舎の食堂で普通に美味しくもないフォーが5万ドンとは…、明らかに倍以上の値段です。

バス車内で、学生が他のベトナム人客に聞いたところでは、全体に高い店だが私たちだけ特別に高かったらしい。外国人だからボッタクラレタのです。

学生たち曰く「バスの運転手と車掌はあの店とグルです」後の祭りだ。(しかし、このままでは腹の虫がおさまらないのでバスの車番をメモして後日バス会社に抗議メールをしようと思う。)

それからの車内の出来ごとも非常識の連発。夜になって外も暗くなったので車掌に「いつごろ着くのか?』と聞くと「そんなこと、どうでも良いだろう」と学生に言う。ふざけるのもいい加減にしろ!!

走行中に、車掌のベトナム人が車内の狭いフロアーに敷物を敷き出したので「何をするのか?」と見ると、横になって寝るのである。これまたびっくり仰天。それを2〜3回繰り返していた。

ようやく、目的地のファンランに着いたのは、夜の12時前だった。ホーチミン市を出たのは昼の11時半だったのに。
最悪の日だった、仏滅だ!思わず呟いた。お坊様を同行したのに…。(バス会社QUE HUONG 車ナンバー85Nー0628には絶対に乗らない事)

下記の写真はファンランのチャム遺跡であるが、説明は後日にしましょう。









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2 件のコメント:

野良犬 さんのコメント...

おはよう
私も過去2回ほどローカルのバス会社に乗ってひどい目に
遇っているので 少し高くても信頼出来るバス会社に
乗るようにしています ベトナムの人達は何故苦情言わないのか
不思議ですよね

nihongoyaroo さんのコメント...

野良犬さん
 こんにちは。コメント感謝です。
ほんと、酷いですね。今回は昼の時間帯に走る旅行会社のバスが無かったのです。それで、料金が安いので気になりましたが、悪い勘はあたりました。
 ベトナム人は大人しいですね。さすがに最後の辺はぶつぶつ文句を言う人もいました。