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2011年4月28日木曜日

「チェルノブイリ25周年」とフクシマ/転載記事

転載記事

きのう26日は、世界各国で「チェルノブイリ25周年」が現在進行中の「フクシマ」と重ね合わせて放映されたと聞いています。しかし日本のTV各局はそのような特集を組んではいなかったようです。私のヨーロッパにいる友人から次のようなメールが届いたので紹介します。(立場上名前は伏せてといいますから「匿名氏」にしておきます。)

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「お元気ですか。原発事故による放射能の心配で大変だと思います。
きょう26日は、チェルノブイリ25周年で各国のTV局が特集で放映しています。
タイトルは「チェルノブイリとフクシマ」あるいは「チェルノブイリからフクシマ」です。

25年前のチェルノブイリ事故の映像が中心ですが、当時のソ連政府が事故状況を隠蔽していたこと、多くの作業員が勲章をもらったものの大量に被曝してその後亡くなっていること、石棺にひび割れがおきていまなお放射能が空中および地下水に漏れ出していることなどが映像とともに解説されていました。

番組の後半は、3・11から起きている現在のフクシマです。例の水素爆発の映像から、大量の汚染水の海洋投棄、1~3号機の止まらない放射能大気放出、4号機使用済み燃料プールの破損と冷却水の地下水や海洋の汚染が説明されたあと、避難所生活と避難民の訴え、放射能測定される子どもたちが映し出されていました。

そうして番組の最後に、チェルノブイリでいまなお白血病、甲状腺がんなどで苦しむ人々、水頭症や片腕がない指が6本などの畸形の子どもたちを、汚染されつづけるきのこの映像とともに流していました。

日本のNHKなどにはこのような映像はなかったと思います。つまり世界は今後、チェルノブイリからフクシマと結びつけて日本をイメージするだろうと思います。

すでに日本の農畜産物の輸入規制は始まっていますし、日本に行く飛行機はガラ空きだそうです。日本人は危機意識をもっているのでしょうか?
たいへんだと思いますが、がんばってご活躍ください。(匿名)」


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以上がそのメール内容です。彼はドイツとイギリスとスペインの番組はほぼ似たようなものであったと言います。おそらく何百万人もがこれらの映像を観たことだろうと思います。

井の中の蛙である日本では、文科省をはじめ政府や東電が数値を操作しては依然として過小評価と「安心」を振りまこうとしています。文科省の20ミリシーベルト通達の最後には、「放射能を心配しすぎるとかえってトラウマになり他の病気を呼び起こすことにもなりますから子どもを安心させてください」などととんでもない危険性の隠蔽を画策しています。

「風評被害」か「原発被害」か議論がありましたが、もし航空会社や輸出業者、観光業者、あるいは日本政府が、各国政府や業者に向かって「風評被害」だなどと訴えたなら国際的な笑い者になるでしょう。

「原発事故被害」の過小評価と安全神話をもくろんでやまない政府や東電、原発推進勢力に同調する国民はともに、井の中の蛙、旧態依然の島国根性として国際的な笑い者になるでしょう。いまこそ反原発、脱原発の声に耳をかたむけ建設的な将来像をつくる時です。(松元)

※放射能被害の不可逆的な生命破壊を胸に刻むべきと思います。とくに「ミツバチがいなくなった」は衝撃的です。
■チェルノブイリ「百万人の犠牲者」(再掲)
http://www.universalsubtitles.org/en/videos/zzyKyq4iiV3r/



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