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2011年7月31日日曜日

吉永小百合さん「原発なくなって」 原爆詩朗読会で発言/転載記事


下記の記事が朝日に載った。吉永小百合さんだったら言うだろうと納得した。多くの国民が思っている本音だ。その本音が素直に言えない世の中になってしまったのが情けない。再度、本音が誰もが自由に言える日本国にしたいと思う。


余談だが、吉永小百合の映画を私は遠い昔(中学生の頃?)田舎で映画館も無い時代に自宅の隣の小学校の体育館で上映されていたのを私は自宅の屋根の上から見ていたのを思い出した。その時の可憐な吉永小百合の姿を見て以来、私の永遠のマドンナである。

以下転載記事(朝日新聞)

女優の吉永小百合さんが31日、広島市中区の広島国際会議場で原爆詩を朗読し、その前のあいさつで福島第一原発の事故に触れ、「原子力発電所がなくなってほしい」と訴えた。原爆詩の朗読は、この日あった日本母親大会の特別企画で、約1500人が聴き入った。
吉永さんは朗読に先立ち、「『原子力の平和利用』という言葉を、今まであいまいに受け止めてしまっていた。普通の原子力についてもっともっと知っておくべきだった。世の中から核兵器がなくなってほしい。原子力発電所がなくなってほしい」と語った。
その後、吉永さんは峠三吉の原爆詩集「序」や栗原貞子の「生ましめんかな」など9編を朗読。広島市内の子どもらと一緒に平和の尊さをうたう「折り鶴」を合唱した。





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赤貝で思いだすことは…。ベトナム流食い方がある!!

先週の話ですが、日曜日に朝の市場で赤貝を買った。
写真の赤貝の量は500gだったと思う。3万ドン(120円)也。

こちらの市場では赤貝は常時販売しているが、日本では田舎で暮らしていた子ども時代以外は殆ど食べた記憶がない。

島根の田舎では、正月に食べるだけだった。贅沢品だった。
それが、大人になって都会暮らしになってからは一年に一回ぐらい缶詰の赤貝を買って食べるぐらいだったな。

それが、こちらベトナムでは赤貝はベトナム人娘に言わせると「美味くない」となる。それでも、私は懐かしくなってたまに買う。ベトナム娘には不評だが…。

貝の店では、独特の味付けで料理をしてくれるが我が宿では、そのままお湯で湯がくだけだ。それでもシンプルで美味しい。

先週の日曜日は、娘たちは別に蛤を買って来ていて、一緒に食べた。ベトナム人には蛤は、やはりごちそうだ。
その貝類の食べ方だが、ベトナム娘たちの食べ方は面白い。

最初、蛤をみんな一斉にダーと食べる。そして、蛤を食べ終わると次ぎに赤貝をダーと食べ始める。

ご飯と一緒に順番にバランスを考えて…などと日本流(?)食べ方をしていると、食い負けをしてしまう。ベトナム娘と住み始めた最初の頃は、ふと気がつくと目の前の入れ物は空になっていた…。食い負けして悔しい思いをしたものだ。

その間、他の料理には一切手をつけない。
一番のごちそうから食べるというのがベトナム流なのだ?!

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2011年7月29日金曜日

『3か月経ってそのような事が全く行われていない事に 私は満身の怒りを表明します』「放射線の健康への影響」参考人説明より 児玉龍彦(参考人 東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長)

********転載記事*************


東大というエゴがこの良識ある教授の正義の怒りの声をどのように処遇するのかまだわかりませんが、
一日も早く児玉教授の思いを世間に知らしめて、正義の声を妨害させない動きが必要だと感じました。

是非、拡散協力してください、科学は際限の無い化け物を作る可能性との戦いの最前線だからこそ、
人類破壊の瀬戸際にいる科学者は正義や知性、人間を愛する心が絶対的に求められます。

東大という権威に最も欠落している科学の良識を取り戻す為に協力ください。


2011年7月27日 (水) 衆議院厚生労働委員会
「放射線の健康への影響」参考人説明より
児玉龍彦(参考人 東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長)


http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.php?deli_id=41163&media_type=wb 
国会審議テレビ中継のビデオが観られます

(文章起こし)

次に児玉参考人にお願いいたします

私は東京大学アイソトープセンター長の児玉ですが
3月15日に大変に驚愕いたしました

私ども東京大学には27か所のアイソトープセンターがあり
放射線の防護とその除染の責任を負っております
それで、私自身は内科の医者でして東大病院の放射線の除染などに
ずっと、数十年かかわっております

3月15日に、ここの図にちょっと書いてあるんですが
我々最初に午前9時ごろ東海村で5μシーベルトという線量を経験しまして
それを第10条通報という文科省に直ちに通報いたしました
その後東京で0,5μシーベルトを超える線量が検出されました
これは一過性に下がりまして
次は3月22日に東京で雨が降り、0,2μシーベルト等の線量が降下し
これが今日に至るまで高い線量の原因になっていると思っています

それでこの時に枝野官房長官が
「さしあたって健康に問題はない」という事をおっしゃいましたが
私はその時に実際はこれは大変な事になると思いました

何故かというと
現行の放射線の障害防止法というのは
高い線量の放射線物質が少しあるものを処理することを前提にしています

この時は総量はあまり問題ではなくて、個々の濃度が問題になります
ところが今回の福島原発の事故というのは
100キロメートル圏で5μシーベルト
200キロメートル圏で0,5μシーベルト
さらにそれを超えて足柄から静岡のお茶にまで及んでいる事は
今日みなさん全てがご存じのとおりであります

我々が放射線障害を診る時には、総量をみます
それでは東京電力と政府は一体今回の福島原発の総量がどれくらいであるか
はっきりした報告は全くされておりません

そこで私どもはアイソトープセンターのいろいろな知識を基に計算してみますと
まず、熱量からの計算では広島原爆の29,6個分に相当するものが漏出しております

ウラン換算では20個分の物が漏出していると換算されます

さらに恐るべきことにはこれまでの治験で
原爆による放射線の残存量と原発から放出された者の放射線の残存量は
一年に至って原爆が1000分の一程度に低下するのに対して
原発からの放射線汚染物は10分の一程度にしかならない

つまり、今回の福島原発の問題はチェルノブイリと同様
原爆数10個分に相当する量と原爆汚染よりもずっと多量の残存物を放出したという事が
まず考える前提になります

そうしますと、我々システム生物学というシステム論的にものを見るやり方でやっているんですが
現行の総量が少ない場合にはある人にかかる濃度だけを見ればいいのです
しかしながら、総量が非常に膨大にありますと
これは粒子です
粒子の拡散は非線形という科学になりまして
我々の流体力学の計算でも最も難しいことになりますが
核燃料というのは要するに砂粒みたいなものが合成樹脂みたいな物の中に埋め込まれています
これがメルトダウンして放出するとなると
細かい粒子が沢山放出されるようになります

そうしたものが出てまいりますと、どういうようなことが起こるかが
今回の稲藁の問題です

たとえば、岩手のふじわら町では稲藁57000ベクレル/kg
宮城県のおおさき17000ベクレル/kg
南相馬市10万6千ベクレル/kg
白河市97000ベクレル/kg
岩手64000ベクレル/kg
ということで、この数字というのは決して同心円上にはいかない
どこでどういうふうに落ちているかは
その時の天候、それから、その物質がたとえば水を吸い上げたかどうか

それで、今回の場合も私は南相馬に毎週700�行って
東大のアイソトープセンター、現在まで7回の除染をやっておりますが
南相馬に最初に行った時には1台のカウンターしかありません
農林省が通達を出したという3月19日には
食料も水もガソリンも尽きようとして
南相馬市長が痛切な訴えをウエブに流したのは広く知られているところであります

そのような事態の中で通達1枚出しても誰も見る事が出来ないし誰も知ることができません
稲藁がそのような危険な状態にあるという事は全く農家は認識されていない
農家は飼料を外国から買って、何10万と負担を負って
さらに、牛にやる水は実際に自分たちと同じ地下水を与えるようにその日から変えています

そうすると、我々が見るのは
何をやらなければいけないかというと
まず、汚染地で徹底した測定が出来るようにするという事を保証しなくてはいけません

我々が5月下旬に行った時先ほど申し上げたように1台しか南相馬に無かったというけど
実際には米軍から20台の個人線量計がきていました
しかし、その英文の解説書を市役所の教育委員会で分からなくて
我々が行って教えてあげて実際に使いだして初めて20個の測定が出来るようになっている
これが現地の状況です

そして先程から食品検査と言われていますが
ゲルマニウムカウンターというものではなしに
今日ではもっと、イメージングベースの測定器というのが遥かに沢山、半導体で開発されています

何故政府はそれを全面的に応用してやろうとして全国に作るためにお金を使わないのか


3か月経ってそのような事が全く行われていない事に
私は満身の怒りを表明します



第2番目です
私の専門は小渕総理の時から内閣府の抗体医薬品の責任者でして
今日では最先端研究支援というので30億円をかけて抗体医薬品にアイソトープを付けて癌の治療にやる
すなわち人間の体の中にアイソトープを打ち込むという仕事が私の仕事ですから
内部被曝問題に関して一番必死に研究しております

そこで内部被曝がどのように起きるかという問題を説明させていただきます

内部被曝というものの一番大きな問題は癌です
癌がなぜ起こるかというとDNAの切断を行います
ただし、ご存じのとおりDNAというのは二重らせんですから
二重らせんの時は非常に安定的です
これが、細胞分裂をする時には二重らせんが一本になって、2倍になり4本になります

この過程のところがものすごく危険です

そのために、妊婦の胎児、それから幼い子ども、成長期の増殖が盛んな細胞に対しては

放射線障害は非常な危険をもちます
さらに大人においても増殖が盛んな細胞
たとえば放射性物質を与えると髪の毛
それから貧血、それから腸管上皮の
これらはいずれも増殖分裂が盛んな細胞でして
そういうところが放射線障害のイロハになります

それで私どもが内部に与えた場合に具体的に起こるので知っている事例を上げます

これは実際には一つの遺伝子の変異では癌は起こりません
最初の放射線のヒットが起こった後にもう1個の別の要因で癌の変異が起こるという事

これはドライバーミューテーションとかパッセンジャーミューテーションとか細かい事になりますが
それは参考の文献を後ろに付けてありますので
それを後で、チェルノブイリの場合やセシウムの場合を挙げてありますので
それを見ていただきますが

まず一番有名なのはα―線です
プルトニウムを飲んでも大丈夫という東大教授がいるというのを聞いて、私はびっくりしましたが

α―線はもっとも危険な物質であります
それは
トロトラスト肝障害というので私ども肝臓医はすごくよく知っております
ようするに内部被曝というのは先程から一般的に何ミリシーベルトという形で言われていますが
そういうものは全く意味がありません

I131は甲状腺に集まります
トロトラストは肝臓に集まります
セシウムは尿管上皮、膀胱に集まります
これらの体内の集積点をみなければ全身をいくらホールボディースキャンやっても全く意味がありません

トロトラストの場合の、このちょっと小さい数字なんで大きい方は後で見て欲しいんですが
これは実際に、トロトラストというのは造影剤でして
1890年からドイツで用いられ1930年ごろからは日本でも用いられましたが
その後20~30年経つと肝臓がんが25%から30%に起こるという事がわかってまいりました

最初のが出てくるまで20年というのは何故かというと
最初にこのトロトラスト、α―線核種なんですが
α―線は近隣の細胞を傷害します
その時に一番やられるのはP53という遺伝子です
我々は今ゲノム科学というので、人の遺伝子、全部配列を知っていますが
一人の人間と別の人間は大体300万箇所違います

ですから人間同じとしてやるような処理は今日では全く意味がありません

いわゆるパーソナルライフメディスンというやり方で
放射線の内部障害をみる時も
どの遺伝子がやられて、どういう風な変化が起こっているかという事をみるということが
原則的な考え方として大事です

トロトラストの場合は第一段階ではP53の遺伝子がやられて
それに次ぐ第二第三の変異が起こるのが20~30年後かかり
そこで肝臓がんや白血病が起こってくるという事が証明されております

次にヨウ素131
これヨウ素はみなさんご存じのとおり甲状腺に集まりますが
甲状腺への集積は成長期の甲状腺形成期が最も特徴的であり小児におこります

しかしながら1991年に最初ウクライナの学者が「甲状腺がんが多発している」というときに
日本やアメリカの研究者はネイチャーに「これは因果関係が分からない」ということを投稿しております
何故そんな事を言ったかというと1986年以前のデータがないから
統計学的に優位だという事を言えないということです

しかし、統計学的に優位だという事がわかったのは
先程も長瀧先生からお話しがありましたが20年後です
20年後に何がわかったかというと
86年から起こったピークが消えたために
これは過去のデータが無くても因果関係がある
という事がエビデンス(evidence 証拠・根拠)になった
ですから、疫学的証明というのは非常に難しくて
全部の事例が終わるまで大体証明できないです

ですから今 我々に求められている
「子どもを守る」という観点からは全く違った方法が求められます
そこで今行われているのは
ここには国立のバイオアッセイ研究センターという化学物質の効果をみる福島昭治先生という方が
ずっとチェルノブイリの尿路系に集まる物を検討されていまして
福島先生たちがウクライナの医師と相談、集めて
500例以上の、前立腺肥大の時に手術をしますと、膀胱もとれてきます
これをみまして検索したところ
高濃度汚染地区、尿中に6ベクレル/ℓという微量ですが
その地域ではP53の変異が非常に増えていて
しかも、増殖性のぜん癌状態
我々からみますとP38というMAPキナーゼと
NF-κB(エヌエフ・カッパー・ビー)というシグナルが活性化されているんですが
それによる増殖性の膀胱炎というのが必発でありまして
かなりの率に上皮内のがんができているという事が報告されております

それで、この量に愕然といたしましたのは
福島の母親の母乳から2~13ベクレル
7名で検出されているという事が既に報告されている事であります

次のページお願いします

我々アイソトープ総合センターでは
現在まで毎週700キロメートル、
大体一回4人づつの所員を派遣しまして南相馬市の除染に協力しております
南相馬でも起こっている事は全くそうでして
20K30Kという分け方が全然意味がなくて
その幼稚園ごとに細かく測っていかないと 全然ダメです
それで現在20Kから30K圏にバスをたてて1700人の子どもが行っていますが
実際には避難
その、南相馬で中心地区は海側で学校の7割で比較的線量は低いです
ところが30キロ地点の飯館村に近い方の学校にスクールバスで毎日100万円かけて

子どもが強制的に移動させられています
このような事態は一刻も早く辞めさせてください

いま、その一番の障害になっているのは、強制避難でないと保証しない
参議院のこの前の委員会で当時の東電の清水社長と海江田経済産業大臣がそういう答弁を行っていますが
これは分けて下さい

保障問題とこの線引きの問題と子どもの問題は
直ちに分けて下さい

子どもを守るために全力を尽くすことをぜひお願いします

それからもう一つは
現地でやっていますと除染というものの緊急避難的除染と公共的除染をはっきり分けて考えていただきたい

緊急避難的除染を我々もかなりやっております
たとえばここの図表に出ておりますこの滑り台の下
滑り台の下は小さい子が手をつくところです
が、この滑り台に雨水がザーッと流れてきますと
毎回濃縮します
右側と左側とズレがあって、片側に集まっていますと
平均線量1μのところだと10μ以上の線量が出てきます
それで、こういうところの除染は緊急にどんどんやらなくてはいけません

それからさまざまな苔が生えているような雨どいの下
ここも実際に子どもが手をついたりしているところなのですが
そういうところは、たとえば高圧洗浄機を持って行って苔を払うと
2μシーベルトが0,5μシーベルトまでになります

だけれども、
0,5μシーベルト以下にするのは非常に難しいです

それは、建物すべて、樹木すべて、地域すべてが汚染されていますと
空間線量として1か所だけ洗っても全体をやる事は非常に難しいです
ですから、除染を本当にやるという時に
いったいどれだけの問題がありどれ位のコストがかかるかという事を、イタイイタイ病の一例で挙げますと
カドミウム汚染地域、だいたい3000ヘクタールなんですが
そのうち1500ヘクタールまで現在除染の国費が8000億円投入されております
もし、この1000倍という事になれば、いったいどのくらいの国費の投入が必要になるのか

ですから私は4つの事を緊急に提案したいと思います

第1に
国策として、食品、土壌、水を、日本が持っている最新鋭のイメージングなどを用いた機器を用いて
もう、半導体のイメージかは簡単です
イメージ化にして流れ作業にしてシャットしていってやるということの最新鋭の危機を投入して
抜本的に改善して下さい
これは今の日本の科学技術力で全く可能です

2番目
緊急に子どもの被ばくを減少させるために新しい法律を制定して下さい
私のやっている、現在やっているのはすべて法律違反です
現在の障害防止法では各施設で扱える放射線量、核種等は決められています
東大の27のいろんなセンターを動員して現在南相馬の支援を行っていますが
多くの施設はセシウムの使用権限など得ておりません
車で運搬するのも違反です
しかしながら、お母さんや先生方に高線量の物を渡してくる訳にもいきませんから
今の東大の除染ではすべてのものをドラム缶に詰めて東京に持って帰ってきております

受け入れも法律違反
全て法律違反です

このような状態を放置しているのは国会の責任であります
全国には
例えば国立大学のアイソトープセンターは
ゲルマニウムをはじめ最新鋭の機種を持っているところは沢山あります
そういうところが手足を縛られたままでどうやって
国民の総力を挙げて子どもが守れるのでしょうか
これは国会の完全なる怠慢であります

第3番目
国策として土壌汚染を除染する技術を民間の力を結集して下さい
これは、たとえば
東レだとかクリタだとかさまざまな化学メーカー
千代田テクノとかアトックスというような放射線除去メーカー
それから竹中工務店とか様々なところは、放射線の除染などに対してさまざまなノウハウを持っています
こういうものを結集して現地に直ちに除染研究センターを作って

実際に何10兆円という金額がかかるのを
いまだと利権がらみの公共事業になりかねない危惧を私はすごく持っております

国の財政事情を考えたらそんな余裕は一瞬もありません
どうやって除染を本当にやるか
7万人の人が自宅を離れてさまよっている時に 国会は一体何をやっているのですか

以上です





続きを読むに初めて聞いた専門用語など、少し調べて書きました

アイソトープ
ひとことで言うと原子は、地球上のすべてのものを構成する目には見えない小さな粒のこと。
カリウム、鉄、酸素、炭素などたくさんの種類があって、それぞれの役目を果たして活躍しているのです。
そしてその中に、化学的性質は同じでも、重さが少しだけ違う原子(元素)があります。

これらの元素を同位元素(アイソトープ)と呼びます。

同位元素の中には「活発な状態の原子」から「落ち着いた状態の原子」に変わろうとする時に
放射線を出す放射性同位元素(ラジオアイソトープ)というものがあります。
自然界には、ウラン、ラジウム、カリウムなど約90種類の元素があり、
一方同位元素は原子炉などで人工的に作り出されているものを含めると約2,000種類以上もあります。

ちなみに放射線を出すアイソトープを含んだ物質を放射性物質、放射線を出す能力を、放射能といいます。


抗体医薬品
がん細胞などの特定の細胞だけを狙い撃ちにする抗体を利用した医薬品
抗体医薬品とは、特定の細胞や組織(物質や分子)にだけ効果がある抗体を利用した医薬品のことです。
抗体医薬品は、がん細胞などの表面に出ている、異物であること示す目印(抗原タンパク質)を
ピンポイントでねらい撃ちするため、治療効果と副作用の軽減が期待できます。
そのため、効果的かつ副作用の少ないがん治療が可能になることが期待されています。



トロトラスト
二酸化トリウムコロイドを主剤とするX線
造影剤トロトラストは、わが国では広島、長崎の原爆に次ぐ大規模な放射線による健康障害をもたらした。
体内に注入されたトロトラストは肝臓や骨髄などに沈着しα線を長年月にわたって放出する。
数十年経過後、肝がん、肝硬変や白血病を発症し、死亡率も高いことが明らかにされている。


福島 昭治(ふくしましょうじ)
食品安全委員会添加物専門調査会座長、中央労働災害防止協会日本バイオアッセイ研究センター所長
名古屋市立大学医学部卒。医学博士。
大阪市立大学大学院医学研究科長兼医学部長、都市環境病理学教授等を経て現職。
化学物質の発がん性、特にリスクアセスメントを研究領域とし,発がん物質のしきい値,

ヒト発がん物質ヒ素の実験的証明,がんの化学予防などについて焦点を絞って研究
また,実験的膀胱発がんおよび膀胱の病理,特にチェルノブイリ事故後の膀胱病変を追究している
著書多数。

MAPキナーゼ
分裂促進因子活性化タンパク質キナーゼ(英:Mitogen-activated Protein Kinase)
全身の細胞に広く発現しており、様々な細胞の機能発現において重要な働きをしている。

単にMAP(マップ)キナーゼと略して呼ばれることが多い。


NF-κB(エヌエフ・カッパー・ビー
NF-κBは免疫反応において中心的役割を果たす転写因子の一つであり、
急性および慢性炎症反応や細胞増殖、アポトーシスなどの数多くの生理現象に関与している。
NFκB活性制御の不良はクローン病や関節リウマチなどの炎症性疾患をはじめとし、
癌や敗血症性ショックなどの原因となり、特に悪性腫瘍では多くの場合NF-κBの恒常的活性化が認められる。
さらにNF-κBはサイトメガロウイルス (CMV) やヒト免疫不全ウイルス (HIV) の増殖にも関与している。


答弁質疑応答続編(文章起こしはまだです。)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=LunV27H3oW8#at=777
国会審議テレビ中継のビデオです。


説明・質疑者等(発言順): 開始時間 所要時間
 牧義夫(厚生労働委員長)  9時 01分  02分
 明石真言(参考人 独立行政法人放射線医学総合研究所理事 薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会放射性物質対策部会委員)  9時 03分  12分
 唐木英明(参考人 日本学術会議副会長 東京大学名誉教授)  9時 15分  14分
 長瀧重信(参考人 長崎大学名誉教授)  9時 29分  16分
 沢田昭二(参考人 名古屋大学名誉教授)  9時 45分  15分
 児玉龍彦(参考人 東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長)  10時 00分  16分
 今中哲二(参考人 京都大学原子炉実験所助教)  10時 16分  16分
 山口和之(民主党・無所属クラブ)  10時 32分  21分
 吉野正芳(自由民主党・無所属の会)  10時 53分  20分
 坂口力(公明党)  11時 13分  21分
 高橋千鶴子(日本共産党)  11時 34分  21分
 阿部知子(社会民主党・市民連合)  11時 55分  22分
 柿澤未途(みんなの党)  12時 17分  25分

                                 以上


***************************************
     港 健二郎
携帯:090-9332-6387
FAX:075-461-4605 
Eメール minato1@d3.dion.ne.jp
携帯メール 822minato3710@ezweb.ne.jp
映画「ひだるか」HP: http://www.hidaruka.com
映画「荒木栄の歌が聞こえる」
予告編:http://www.youtube.com/watch?v=_V7HKeD3ho0
mixi、ameba:HN:「みなけん監督」
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2011年7月28日木曜日

資源エネルギー庁の「不正確情報対応」事業の適正化を求める会長声明/東京弁護士会:転載記事

資源エネルギー庁の「不正確情報対応」事業の適正化を求める会長声明http://www.toben.or.jp/message/seimei/
2011年07月26日
東京弁護士会 会長 竹之内 明

経済産業省資源エネルギー庁の本年6月24日付け入札公告によると、同庁は、「原子力発電所の事故等に対する風評被害を防止する」ことを目的として、ツイッター、ブログ等インターネット上における原子力や放射線等に関する情報につき、これを常時監視し、「不正確」・「不適切」な情報に対して「正確」な情報を伝える事業を計画している模様である。

しかし、そもそも何をもって「正確」・「適切」というかは一義的に明らかといえないところ、政府の計画している上記事業は、政府自身が情報の「正確」・「適切」性を判断して情報コントロールをすることを意図するものであると解さざるを得ず、これは、本来自由であるべき情報の流通に対する政府による過度の干渉にならないか極めて強い懸念がある。

まして、本年3月に発生した福島第1原子力発電所の事故において、事故後数日で第1ないし第3号機にメルトダウンが発生していながら、その事実を東京電力及び政府が認めたのは2か月以上も経った後である。また、SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)で把握していた放射性物質の拡散予想につき、“社会的混乱”を理由にその公表を遅らせたのも政府自身である。

原子力発電や放射線に関する政府のこのような情報隠しの実態を目の当たりにした現在、政府による情報の「正確」・「適切」性の判断をおしなべて信用することは到底できない。

むしろ、原子力安全・保安院の会見に基づいて事故直後からメルトダウンの可能性を示唆していたのはインターネットメディアであり、また、放射線量の測定について公的機関の対応が遅れているのに対し、独自の測定結果の情報を提供してきたのもインターネットメディアである。
これらのことを考えるとき、インターネット上に流通する情報を政府が監視することは、むしろ弊害の方が大きいと思わざるを得ない。

私たち市民は知る権利を享有しており、情報流通の多様性の確保は民主主義社会の生命線である。政府の上記事業は、誤った運用がなされれば、「風評被害の防止」の名の下に政府にとって都合のよい情報にのみ私たち市民の目を向けさせることとなり、それによって有用な情報が圧殺される虞がある。
かかる事態を招かないために、当会は、上記事業の適正を期するべく、その運用につき極めて慎重な態度で臨むよう政府に求めると共に、上記事業に対する政府の動きを厳格に注視していく所存である。

2011年7月25日月曜日

大事故が起きても、「技術は先進的」「なお自信持っている」鉄道省報道官が強調!:この言葉、どこかで聞いたな?そうだ、日本政府の大臣が原発輸出を諦めない言葉と同じだ!!

中国高速鉄道で大事故が起きても、「技術は先進的」「なお自信持っている」鉄道省報道官が強調!:この言葉、どこかで聞いたな?そうだ、日本政府の大臣が原発輸出を諦めない言葉と同じだ!!

以下は転載記事
ーーーーーーーーー
「技術は先進的」「なお自信持っている」鉄道省報道官が強調
2011.7.25 11:27

クリックして拡大する
高速鉄道事故について会見する中国鉄道省の王勇平報道官=24日、中国浙江省温州市(AP)

 新華社電などによると、中国浙江省で起きた高速鉄道事故で中国鉄道省の王勇平報道官は24日、現地で記者会見し、犠牲者に「哀悼の意を表する」と述べる一方で、「中国の高速鉄道技術は先進的だ」と強調した。

 報道官は「われわれはなお高速鉄道に自信を持っている」とも発言。大惨事をもたらしながら、技術力を誇示する姿勢に批判が集まりそうだ。(共同)



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2011年7月24日日曜日

「公約の見通しが甘かった」?やることをやったのか?埋蔵金など徹底的に洗ったのか?官僚改革はどうした?自らの努力の足りなさを政権公約が甘かったと言うのは無責任では?

「公約の見通しが甘かった」と民主党の幹事長が国会で謝ったというニュースに無責任だなと思った。

公約実現の為にやることをやったのか?埋蔵金など徹底的に洗ったのか?官僚改革はどうした?自らの努力の足りなさを政権公約が甘かったと言うのは無責任では?

実力ある政治家小沢氏を一方的に排除しておいて、自らのやる気と実力の無さを棚上げして「公約の見通しが甘かった」などと言うのは無責任も甚だしい。公約は選挙で有権者に約束したことなのだ。その実現を諦めて責任を棚上げにするなら野党が言うように解散総選挙をすべきだろう。
国民に信を問えと言いたい。

しかも、その「公約の見通しが甘かった」と言うのも民主党内でそれこそ民主的に議論した結果ではないらしい。公約という重要な内容に付いて変更するなら党内での議論は当然だろう。
それもすらできないのは最早政党ではない。組織の体を成していない。

なでしこジャパンに教えを請いたいとなどと言ってる場合ではないだろう。自ら全員参加の政治活動を壊すようなことばかりをしてきた今の民主党内閣は一刻も早く総辞職か解散すべきだ。

以下は、その民主党内で異論を唱えている議員のブログだ。
民主党議員も、ブログでちまちまと書いている場合ではないだろう。行動しろ、決起しろと言いたい。このままでは民主党も将来は無いのだから。


http://ikko.typepad.jp/blog/2011/07/公約の見通しが甘かったなら即刻やめるべき.html
http://ikko.typepad.jp/blog/2011/07/理解不能.html」


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ムシロ旗を打ち振り国会へ東京電力へ攻め上れ/転載記事

転載記事
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京都に坂本龍一さんをお呼びして(9・11とか)、「バイバイ原発・円山野外音楽堂・巨大コンサート」などしてもよいですね。

坂本龍一「ストップ原発」今はおとなしくしている時ではない
http://www.j-cast.com/tv/2011/07/22102189.html?p=2

2011/7/22 13:56

ムシロ旗を打ち振り国会へ東京電力へ攻め上れ

  危険性を訴える学者の真贋も問われる時期にきていることは確かである。「週刊文春」では音楽家の坂本龍一が脱原発を訴えている。長年、環境問題に真剣に取り組んできていることは私も知っている。彼は、原発直後から「すぐに健康上の問題はない」と言い続けてきた枝野官房長官のことは全然信じていないが、脱原発の方向に転換した菅総理
は、自然エネルギー普及の原動力を生み出すまで頑張ってほしいとエールを送っている。

  坂本はチェルノブイリ原発事故の恐ろしさを友人から聞いて、肌で感じるようになったそうだ。「核燃料処理工場からは、通常の原発が三百六十五日で排出する放射性廃棄物が、わずか一日で排出される」という文章を読んで、「ストップ・六ヶ所」というプロジェクトを立ち上げた。

  最近のものいわぬ静かな日本人へも疑問を感じていると語る。
「今は、危機の時代なんですから、国民がそんなにおとなしくしていていいはずがない。何しろ自分たちの命がかかっているんです。母親や子どもたちの命がかかっているんです。何十年も甘い汁を吸ってきた原子力村の人たちにハッキリ『ノー』を突き付ける最大の機会です。国民みんなで声を上げれば、日本のエネルギー政策を大きく変えることは絶対できます」

  私の友人のノンフィクション・ライターの吉田司もこういっている。いまこそ福島の避難所にいる高齢者たちが立ち上がるときだ。30人でも40人でもいい。彼らがムシロ旗を打ち振り、福島の人々の怒りを抱いて、国会へ東京電力へ攻め上るときだ。そうすれば水俣病闘争のときのように、日本を変えられるかもしれない。

  いま日本人に必要なのは、諦めではなく正しい怒りを国や東電にぶつけることであろう。         

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2011年7月21日木曜日

「本当の原発発電原価」を公表しない経産省・電力業界の「詐術」 塩谷喜雄 Shioya Yoshio 科学ジャーナリスト/転載記事


転載記事
Foresightコンテンツ-新潮社ニュースマガジン

「本当の原発発電原価」を公表しない経産省・電力業界の「詐術」

塩谷喜雄 Shioya Yoshio 
科学ジャーナリスト
Foresightコンテンツ爆発後の福島第1原発3号機原子炉建屋[東京電力提供]=2011年3月21日【時事通信社】
 この国では、「安定した復興」とは元の黙阿弥のことを指すらしい。政治家たちの錯乱ぶりに隠れて、原発と電力の地域独占は何の検証も経ずに、今まで通りそっくり継続される気配が濃厚である。福島の事故が打ち砕いた原発安全神話に代わって、経済産業省と電力会社が流布するのはもっぱら原発「安価」神話だ。
 火力や水力に比べ原発の発電原価が断然安いという、架空の、妄想に近い数字が幅を利かせている。評価も監視も放棄した新聞・テレビは、今度も懲りずに虚構の安価神話をただ丸呑みして、確かな事実であるかのように伝え、社会を欺き続けている。日本経済が沈没するとすれば、その原因は原発停止による電力不足や料金高騰などではなく、行政と業界が一体となった利権と強欲体質の温存が主因であろう。

国民への「二重の恫喝」

Foresightコンテンツ「やらせメール」事件で、事実上、再稼働が白紙に戻った九州電力玄海原子力発電所=2011年5月24日、佐賀県東松浦郡玄海町【時事通信社】
 6月13日、経産省所管の日本エネルギー経済研究所が、停止中の国内原発がこのまま再稼働せず、稼働中の19基も順次停止した場合、その分を火力で賄うと、2012年度は1家庭当たりの電力料金が毎月1049円増えるという試算を発表した。電力需要がピークを迎える夏を前に、停止中の原発の再稼働が議論になり始めたタイミングで、あまりにもあからさまな再稼働応援歌であった。
 政策選択において、自分たちに都合のいい試算や見通しを、傘下の研究機関に出させるのは、経産省のいつもの手口である。今回は、単なる世論誘導にとどまらず、原発を止めたら電気料金は上がり、一方で停電の危機も増大するという、2重の恫喝を含んでいた。
 この発表を普通に受け止めれば、発電原価が安い原発が止まって、原価が高い火力で代替すれば、発電コストが上がって料金も上がるのは仕方ないと、納得してしまう。
 しかし、電力会社もそれを監督する経産省も、発電所ごとの発電原価を一切公表していない。何度も情報開示を要求されているが、「企業秘密」だとして、かたくなに公開を拒んでいる。どこの原発がどれくらいのコストで発電しているかが分からないのに、それを火力で代替するといくら原価が上がるのかをはじき出せる道理がない。
 だから、試算をいくら読んでも、なぜ標準家庭1世帯当たり月1049円上がるのか、論理的根拠が見つからない。書いてあるのは、原発の分を火力で賄うと、燃料費が新たに3.5兆円かかるので、その分を料金に上乗せすると、1kWh当たり3.7円、1世帯で月1049円増になるという計算である。
 火力の燃料費増加分をそっくり料金に上乗せするというのは、全く論理性を欠いている。もしそれが正当なコストの反映なのだとしたら、原発というのはいくら動かしても一銭もかからない存在で、コストはゼロだということになってしまう。コストゼロというのは大抵の場合は「大ウソ」である。。

「モデル試算」という空想の発電コスト

Foresightコンテンツ浜岡原発の停止を受け、停止中の2号機を再稼働させる中部電力・武豊火力発電所(手前)。燃料は重油。海を挟んだ奥には石炭を燃料とする碧南火力発電所が見える=2011年5月14日、愛知県武豊町【時事通信社】
 本来は、原発稼働時の発電原価と、それを火力で代替した場合の発電原価を比較しなければならないはずなのに、原発の発電原価を隠してごまかすために、追加燃料費の全額上乗せなどという目くらましの虚構を組み立てねばならなかったのだろう。
 こんなご都合主義の数字をご大層に押し戴いて、原発が再稼働しなければ日本は沈むなどと、国民や地元に誤った判断を迫った新聞・テレビの罪は重い。もしまっとうな批判能力があるなら、この試算が実は「原発は止められる」ということを、原子力利権ムラ自身が証明したものであることに、気づいたはずだ。燃料費だけを追加すれば、日本の全原発の発電量を、火力で十分に代替できることを、経産省が認めたのである。
 経産省と電力業界は、「本当の発電原価」は公開していないが、原発安価神話の源になった、ご都合主義の数字ならちゃんと出している。半可通のエコノミストなどがよく例に引く「モデル試算による各電源の発電コスト比較」というのが、2003年に電気事業連合会(電事連)から発表されている。
 これはモデルプラントという架空の原発が理想的に運転されたときの、空想の発電コストを示した「夢と幻」の産物である。現実の原発のコストを何も反映していないし、何も示していない。実体とは無関係だから、見せかけの原発のコストが下がるように、好き勝手な、恣意的な設定で計算している。法定耐用年数が16年の原発も、15年の火力発電所も、40年間無傷のまま動かしたとして、コストを想像してしまった。
 その豊かな想像力の産物が「1kWh当たり原子力5.3円、石炭火力5.7円、LNG火力6.2円、石油火力10.7円、水力11.9円」という数字になって、霞が関や大手町を大手を振って独り歩きしている。

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電力会社自身の見積もりと激しく乖離

Foresightコンテンツ使用済み核燃料から取り出したプルトニウムを利用するプルサーマル発電を国内で初めて実施した九州電力玄海原子力発電所3号機の原子炉容器へウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を装てんする作業の様子[代表撮影]=2009年10月16日、東松浦郡玄海町【時事通信社】
 この数字がいかに現実と乖離しているかは、電力会社自身が原発の設置許可申請の時に、経産省の電源開発調整審議会(現・電源開発分科会)に提出した資料を見ればよくわかる。それによると、日本の主要な原発の1kWh当たりの発電原価見積もりは、「泊1号機17.9円、女川1号機16.98円、柏崎刈羽5号機19.71円、浜岡3号機18.7円、大飯3号機14.22円、玄海3号機14.7円」となっている。5.3円なんて原発はどこにも存在しない。
 比較的原価見積もりが高い原発を列挙したが、1kWh当たりのコストが10円を切っている原発が2つだけある。大飯4号機の8.91円と、玄海2号機の6.86円である。それを考慮しても、どこをどうやったら、日本の原発の発電原価が5.3円などと言えるのか。
 きっと原子力利権ムラの提灯持ちたちは、こう言うに違いない。「電調審への申請数字は、初年度の原価見込みか、16年の法定耐用年数運転を前提にしたもので、40年耐用のモデル試算は別物で、比較しても意味はない」と。
 それでは、現実の原発コストとは何の関係もないモデル試算を、何のためにはじき出したのか。その理由を経産省と電事連には聞きたい。原発は安いという架空のイメージを植え付けるだけでなく、本当は原発が他の電力に比べて圧倒的に高い「孤高」の電源であることを、ひた隠すためのプロパガンダではなかったのかと。
 2003年のモデル試算には、核燃料サイクルのコストは全く反映されていない。その後、さすがにまずいと思ったのか、経産省も核燃料サイクルやバックエンド(放射性廃棄物の処理・処分)の費用を、少しは組み入れた。しかし、高速増殖炉の開発・運転費用や、再処理を委託した英仏からの返還廃棄物の関連費用などは除外し、廃炉費用も極端に安く見積もっている。

じつは断トツで高い原子力の発電コスト

Foresightコンテンツ四国電力伊方原子力発電所。左の円筒が1号機、中央のドーム型が2号機、右奥の大きいドーム型が3号機。定期点検中の3号機を2011年7月に再稼働する予定だったが、菅直人首相の指示でストレステスト(安全検査)を実施することになったため、断念した=2006年7月11日、愛媛県伊方町【時事通信社】
 モデル計算ではなく、公開されている電力会社の有価証券報告書から、これまでの原発の発電実績と費用をもとに、原発の発電原価を計算したのが、大島堅一・立命館大学教授である。現在の発電原価に1番近いと思われるその数字は、原子力8.64円、火力9.8円、水力7.08円で、原発は決して安くない。
 需要の変動に合わせた柔軟な負荷変動運転が苦手な原発は、需要の少ない夜間も目いっぱい発電する。それを昼に持ち越すために、夜間電力を使って水を下から上にくみ上げ、それを昼に落下させて電気を起こす「揚水発電」をしている。これはいわば原発専用のサブシステムだから、1kWh当たり40円とも50円ともいわれるそのバカ高いコストを原発の発電原価に組み入れ、さらに電源立地の名目で地元懐柔策に投入されている膨大な税金も反映させると、発電コストは原子力12.23円、火力9.9円、水力7.26円になり、原子力が断トツで高い電源となる。
 経産省や電事連の「試算」という名の発表が、大本営発表よりたちが悪いのは、経済成長の担い手としての、メディアからの盲目的な信頼を利用して、真っ赤なウソではなく、それらしい信頼性の意匠を凝らしていることだ。まさか、幹部のほとんどが東大卒の役所と会社が、詐術に等しい数字をもてあそぶはずはないと思ってしまう。モデル試算を現実と取り違えるのは受け手の方が悪いという、巧妙な逃げも用意されている。

環境問題でも示された経産省のあざとい試算

Foresightコンテンツ経済産業省が地元CATVとインターネットで2011年6月26日に放送した佐賀県玄海町の九州電力玄海原子力発電所の緊急安全対策などについての説明番組。九州電力本社社員が3事業所と子会社の社員に再稼働を支持するメールを説明会宛てに投稿するよう求めていた[ユーストリームより]【時事通信社】
 その典型的な事例が地球環境問題でもあった。2009年8月5日、経産省の総合資源エネルギー調査会需給部会に、経産省から1つの試算が示された。お得意の試算である。経産省の試算インフレなどともいわれている。
 中身は地球温暖化防止の基本計画によるCO2など温室効果ガスの排出抑制策と、家計の可処分所得や光熱費負担の関係を、はじき出したという触れ込みだった。当時の自公政権の掲げた排出抑制目標は、2020年までに2005年比で、15%削減というものだった。それに対し、民主党は1990年比で25%の削減を主張していた。
 試算は両者が家計にどれくらい影響を与えるかを計算している。間もなく解散総選挙という時に、政権を争う与野党の環境政策の優劣を、一役所が比較してみせるという、かなりあざとい技だった。
 この試算をマスメディアのほとんどはこう報じた。「15%削減なら可処分所得は年に4万4000円減り、光熱費が3万3000円増える。25%削減だと可処分所得は年に22万円減、光熱費は14万円増える」。記事を読んだりニュースを聞いたりした人は、25%なんて削減すれば、これから毎年36万円も負担が増えると受け取ったに違いない。自公政権への露骨な応援歌である。
 事実、「家計を傷めて何が温暖化対策だ」という反応があちこちで聞かれた。この試算、今年6月の原発停止と家計負担の試算と同じで、奇妙奇天烈な想定でつくられている。2009年から2020年まで毎年1%以上の経済成長が続くと、20年には現在より家計の可処分所得は90万円以上増える。排出削減策を講じると、25%削減でも可処分所得は70万円ほど増えるが、何も策を講じなかったときに比べれば増加分が22万円少ないという話である。12年後に予想される可処分所得の増加分が、少々目減りするという程度の話で、無意味といってもいい。
 そんな数字を有難がって、排出削減を嫌う経産省や経団連の目論見通り、来年から毎年、家計の所得が22万円ずつ減っていくと触れまわったマスメディアの罪は重い。今年6月の試算と共通するのは、無理して虚偽を積み重ねているので、発表した経産省が自分の首を絞めている部分があることだ。25%減という大胆な排出削減を行なっても、経済は成長し、可処分所得は増えると、アンチ温暖化の経産省が認めているのだ。
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大臣は使いっ走りか

Foresightコンテンツ参院予算委員会で野党から原発再稼働問題への対応を問われ、険しい表情を見せる海江田万里経済産業相。右下はなぜか涼しい表情の菅直人首相=2011年7月7日、東京・国会内【時事通信社】
 当時の経産次官であり、エネルギー官僚として地域独占の過ちを糊塗し続けてきた望月晴文氏が今、内閣官房参与として官邸にいる。本当に日本のエネルギーとして原子力が不可欠なら、安全性や経済性で虚構や欺瞞を重ねるのではなく、正直に発電原価も、隠された費用も明らかにして、国民に問うべきだろう。
 電力料金は「総括原価方式」で決まる。電力会社が社員の給与まで含めてかかった費用全部(原価)と、それに一定(現在は約3%)の報酬(利益)を上乗せして、電力料金収入とするのだから、絶対もうかる左うちわの地域独占である。現在時点での原価を、できうる限り明らかにするのは、電気事業者と監督官庁の契約者に対する義務だろう。
 E=mc2という質量とエネルギーの関係を示したアインシュタインの方程式は美しく、文明をエネルギーのくびきから解放する可能性を秘めている。実はその技術的な可能性を奪っているのが、嘘や騙しや脅しで、人をたばかろうとする利権集団ではないか。血税も含めて巨費を投じた原発には、必要な安全策をしっかり施し、ちゃんと働いてもらうべきだと思う。老朽原発は廃炉にして、原発最優先の歪んだエネルギー政策から、徐々にフェードアウトを目指すべきだろう。それに関するシナリオは既にいくつも提案されており、経産省の原発固執路線よりはずっと現実的なものがある。
 それにしても、九州電力の佐賀県・玄海原発の再稼働で、海江田万里経産相は、国が安全を保証すると言ったそうだが、どうやって保証するのか。国が原子力の安全を保証するのは、行政庁の審査と原子力安全委員会の審査の「ダブルチェック」を受けた場合である。安全委が安全指針の見直しをすると言っている時期に、行政が指示した安全策も途中でしかない玄海原発の安全を、国が保証できるわけがない。それが日本の法制度なのだ。海江田さん、東電本社に日参しているうちに、すっかりムラの住人になってしまったようだ。大臣が役所や企業の使いっ走りをするのは、あまり見たくない。
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2011年7月19日火曜日

なでしこジャパン、やっぱり凄いな。感動ありがとう。/遅ればせながら。

サッカーの女子ワールドカップ(W杯)で初優勝した日本代表の試合、試合当日は18日未明と新聞等は表示しているが、未明とは?何時?日本語は曖昧な表現が多いななどと思いながらホーチミン市での我が家のテレビをチエックするが中継している番組は無し。


日本との時差2時間のベトナムでの視聴は諦めて17日は寝ました。翌朝のネットニュースで、なでしこジャパン優勝の文字に心躍りました。PK戦での決着!!なでしこ強い!


その日はネットニュースで文字だけの報道をチエック、私も日本人なんだと感動を貰いなでしこジャパンに感謝。


そして、今日、急にビエンホア行きの仕事がキャンセルになったので、家で上記の米国戦のYouTubeを検索。


消されたのもありましたが、幾つか米国戦のハイライトがYouTubeで見れて感動。
特に2点目を追いついた時の沢選手のヘデイングシュートには驚いた。あんな正確な技が決まるには余程の練習の賜物なんだろうな。サーッカーには土素人の私でも感動を貰い感謝です。


PK戦の映像は少ししか見れないので残念だが、そのうちに誰かが投稿してくれるかな。


しかし、その優勝を受けての日本政界の反応は笑っちゃいますね。
菅首相:「私も諦めない」…おいおい我田引水とは。
他の閣僚:「やはり女性の力は凄い」とかなんとか…。そう思ったら、早く政治家を引退して欲しい。
みんなの党の渡辺喜美代表:19日昼の役員会で、サッカー女子ワールドカップ(W杯)での日本代表の初優勝に触れ、「なでしこジャパンは綿密な連係プレーだが、一方の菅政権はワンマンプレー。(菅直人)首相がボールをつかんで放さない」と退陣表明しながら続投に意欲を示す首相を批判した。また、「(民主党政権は)同じチームの中でボールの奪い合いをやっている体たらくで、見ている国民もがっかり。政治もなでしこジャパンを見習わなければいけない」と述べた。


…この、「首相が一人でボールを握ってはなさない。ワンマンプレイだ。」の表現には笑っちゃいました。


言い得て妙とはこと也。


でも、ほんとう、今の政権になでしこジャパンの爪のあかを飲ませたいよ。その前に総退陣してほしい。その前に、内閣機密費から各なでしこにボーナスをたっぷりと出したらどうでしょうか。菅首相よ。






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2011年7月16日土曜日

東日本大震災 原発と原発事故に関する情報の完全公開を求める声明/日本ペンクラブ

転載記事

東日本大震災 原発と原発事故に関する情報の完全公開を求める声明

     http://www.japanpen.or.jp/statement/post_259.html【東日本大震災 原発と原発事故に関する情報の完全公開を求める声明】



  東日本大震災から4ヵ月間が過ぎたが、日本の政財界の中枢は明快な復興ビジョンを打ち出せないまま、権力と権益の姑息な奪い合いに明け暮れている。この間にも、メルトダウンを起こした東京電力福島第一原発は頻々と危機的状況に陥り、東北・関東一円の各所にさまざまな放射能被害を広げている。
  しかし、震災復興や、原発事故について、もっとも事態を把握しているはずの政府と東電からもたらされる情報は、いつも部分的で、いつも楽観的で、いつも遅れている。こうした恣意的な情報をマスメディアがさらに短くリポートするとき、現実はますます曖昧になる。
他方で、別の電力会社が原発運転再開をめぐる公開討論番組の放送に際し、社員などを動員し、一般市民を装ったメールを大量に送らせたり、また別の電力会社は原発関係の裁判の傍聴に社員などを大量動員し、批判・反対派の傍聴を妨害したりするなど、原発をめぐる異様な出来事が次々と明らかになっている。
   エネルギー政策は、一国の政治・経済・社会構造を決定するもっとも基本となる政策である。ところが、この重要課題を考えようとしても、政府や電力会社からもたらされる情報が恣意的で曖昧どころか、やらせメールや傍聴妨害等によってさらに歪められているとしたら、自由な議論、自由な民意の表出などとうてい覚束ない。
  日本ペンクラブはこうした事態を深く憂慮し、政府と東電に対し、3月11日の原発事故以来、現在にいたるまでに収集した全データと、それぞれの危機的状況に際して行った対応策とその結果についてのすべての情報の公開を求める。
  さらにマスメディアには、政府や東電が発表する情報のリポートだけでなく、あるいは今日明日の安全か危険かについてだけでもなく、読者・視聴者・市民がみずからエネルギー事情の現実を考え、未来の選択ができるような深い報道を心がけるよう望みたい。
  今日、ジャーナリズムはフリーのジャーナリストや個々の作家・詩人・批評家、映像制作者や一般市民などによっても担われている。政府と東電とその他の電力会社には、これらさまざまな立場の表現者が、原発施設とその周辺への立ち入りも含め、自由な取材活動を行えるような受け入れ体制を早急に整えるよう要請したい。日本のあらたな民意を形成するためには、多様な言論空間を作り出すことが欠かせないからである。
2011年7月15日


日本ペンクラブ
会長 浅田次郎






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異様にそびえ建つ3年経っても完成しないマンション!

早朝の市場への帰りにふと前方を見上げると上の写真の風景でした。バイクで通るとあまり見上げないので気づかなかった風景です。

こうして見ると前方の建築中の建物がいかに大きくて高いかが分かりますね。3年前にこの地域に引っ越した時には、もちろんこのような建物は無かったのです。

3年経ったら、このような異様とも言える風景になりました。でも、まだ完成していませんが、こうして見ると屋上部分が残っているだけのような気がします。

完成したら、周辺の環境もまた変化するのでしょう。
人が増えるしね…。実は、この地域は下町で人口密集地域です。隣と隣の距離が近いので朝から夜まで人の話し声、喧嘩する声、売り声、子どもの遊び声等々が絶えません。

あるベトナム人教師曰く、「あそこは怖い所です。」引越す前に言って欲しかった…。
そんなことも知らずに8人のベトナム娘たちと一緒に3年間住んでいます。

でも、その娘たちもう大学4年生になって、卒業の時期です。私から見ると巣立って行くと言う気持ちです。宿の環境にも変化が訪れるかも知れません。


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2011年7月15日金曜日

外国人記者から見た日本の現状/場当たり政治を耐え忍ぶ日本人 :転載記事


転載記事


[FT]場当たり政治を耐え忍ぶ日本人 

(1/2ページ)
2011/7/15 0:00
(2011年7月14日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
ここ数カ月というもの、筆者は気づけば何度となく、世界第3位の経済大国である日本が耐え忍ぶ指導力不足を嘆く日本の友人たちを慰めようとしてきた。
■混迷は他国にもあるが
そんな時、彼らにはこう言ってきかせる。第2次世界大戦以来最大の災害の後でさえ、永田町がなお、復興の議論よりも現政権の延命で言い争うことに関心があるように見えるのは、確かに気がめいる。だが、長続きする政府を築けない先進国は日本だけではない。総選挙から13カ月経っても暫定政権が続いているベルギーを見るといい。
日本の短命な首相(過去5年間で5人の首相がいる)に対する悲嘆は、イタリアと比べて和らげればいい。回転木馬のようなイタリアの首相交代ペースをついに遅くしたものの、税金詐欺から「ブンガブンガ」パーティーに至るまで様々な不正行為で告発されているシルビオ・ベルルスコーニ首相の日本版の方がいいと思う人はほとんどいないだろう。
多くの日本人は、国会が数カ月以上先まで政府支出を賄うのに必要な新規国債発行を承認しないことを心配している。だが、ワシントンではもっと大きな予算のチキンゲームが起きており、共和党と民主党が米国の債務上限引き上げを巡って言い争っている。
また、日本の政治の行き詰まりは見た目ほど全面的ではない。野党は参議院を支配しており、菅直人首相を退陣に追い込むと誓っているが、議員たちはそれでも静かに、災害対応のための資金拠出や震災の影響を受けた銀行の支援、コンピューターウイルス拡散の犯罪化、障害者の虐待防止、訪問介護の促進などを目的とした法案を承認してきた――。
■ますます孤立する菅首相
もちろん、こうした議論はわずかな慰めにしかならない。大部分の日本人にとっては依然、この国が直面する課題の大きさと、政治家の対応との間には非常に大きな食い違いがある。
曖昧な退陣の約束と引き換えに国会の内閣不信任案を切り抜けた後、菅首相自身が次第に、対立の絶えない与党・民主党の仲間からの孤立を強めているように見える。復興担当相として、ようやく首相が選んだ松本龍氏は、被災地の県知事に向かって来客の際の礼儀について説教する姿をカメラに映された後、就任9日目に辞任した。
震災後に上昇した菅首相の支持率は、今では急落している。数百万トンのがれきがまだ処理されず、数万人の住民がなお避難所暮らしを余儀なくされている。東北地方沿岸部の被災地の人々はもっと報われてしかるべきである。

■誰にも明確なビジョンなく
恐らく、政治家たちの最大の欠点(菅首相と対抗勢力が共有する欠点)は、被災地の人と国民全体に明確で説得力のあるビジョンを示せないことだろう。
識者の中には、これを個々人の指導力より集団の一体感や合意形成を重んじる戦後の議会政治と文化のせいにする人もいる。一方で、首相官邸に与えられた限られた権限は、潜在的な独裁者に対する有益な防御策だと言う人もいる。
しかし、小泉純一郎元首相が務めた5年の在任期間は、日本の政治制度が因習を打破する首相を許容でき、有権者が政治家に先頭に立って指揮を執ってほしいと考えていることを示唆している。
東京では今、一部の人が、主要政党がそのような指導者を生み出せず、政治的な信条さえ明確に示せない状況は、超国家主義者が1930年代に日本を戦争に向かわせる一因となった民主主義の信用失墜を招きかねないと懸念している。
そうした懸念は行き過ぎだ。今年4月の東京都知事選挙では、ある泡沫(ほうまつ)候補が「尊皇攘夷」(日本では反旗を翻したサムライたちが武器を持って19世紀の封建体制と戦った)という外国嫌いのスローガンを掲げて、国家主義者の不満に訴えようとした。
だが、有権者の印象には残らず、この候補者は投票数全体の0.001%しか得られなかった。不平不満があっても、日本の民主主義は安泰に見える。
■政治の空白で積み上がる代償
とはいえ、筆者の日本の友人たちが、政治家が災害からの復興に対処できず、財政と人口にまつわる大問題に直面している国に新たな方向性を示せないことに落胆するのは正しい。
たとえこの国の政治家が今のままでも、日本はほかの多くの国と同じくらいうまく機能し続けるだろう。だが、東北地方沿岸部の復興では好機を逃す代償が高くつき、日本が抱える長期的な構造問題は悪化するばかりだ。それだけでも十分ひどい。
By Mure Dickie 
(翻訳協力 JBpress)
(c) The Financial Times Limited 2011. All Rights Reserved. The Nikkei Inc. is solely responsible for providing this translated content and The Financial Times Limited does not accept any liability for the accuracy or quality of the translation.

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2011年7月14日木曜日

露店市場の風景

早起き出来た朝は近くの露天市場へ買い物に行くのが楽しい。その露天市場は橋の袂で市場の建物の周囲を取り囲む様になっている。早朝から客でごった返している。
魚類も新鮮な生きた魚も多い。このような露天市場では保冷の氷などは無く朝の短時間で売り切ることが重要だ。
市場の売人はいつも威勢がよく明るい。
写真の真ん中のイカを買った。1匹で約6万ドン(250円)也。一人で食べるには充分です。ちなみに炒めてチャーハン風にしていただきました。

写真の中心が本来の市場の建物ですが、需要に対しては狭いようで外の露天商に多くの客が集まっています。
本来の市場商人は場所代等を払って販売をしていると思うのだが、モグリの露天商は商売敵なのではないかと思うのだが…。

ベトナムでは写真のような茸類も売っている。いつもは生のマッシュルームが売られている。日本では加工した物しか見たこと無いので、よく買って食べる。マッシュルームは何処で栽培しているのだろう?時々に写真のような日本でも見るような茸も売っているが、何処産?と聞くと韓国!と返事が来たが?韓国から輸送される??
この日は、写真の右上に見える蓮の実も買った。1袋5000ドン(20円)也。このままでは生ですが、砂糖で煮ると美味しいです。睡眠導入剤になるらしい。
買い物の最後は写真のような麺類、ブンボーフェ。
写真を撮るのが遅くて、野菜を入れてしまって麺が見えないのが残念です。1杯25000ドン(100円)也。ベトナムでは麺類ではこのように野菜が多く食べられるので健康的だと思っています。一度病気をした者としては…。はい。



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