家探しをするのに、ホーチミン市では物件を紹介してくれる人が居るとの学生の紹介で頼むと、早速何件か案内してくれた。その物件を見学する途中のバイク上の会話。
学生:紹介料は、契約したら家賃の1%です。いいですか。
私:1%!?
学生:契約できなかったら、少しお礼を出します。
私:幾ら?
学生:20万ドンぐらい。
私:……………。??
(10チユの1%は10万ドン?)
ーーーーーーーーーーーー
後で電話の会話場面
私:ところで、紹介料は1%だよね。
学生:はい。そうです。1%です。
私:あ、そう。じゃ、例えば、14チユの1%は14万ドンだけど、14万ドンでいいのだね。
学生:エエエ!14万ドン!?
1チユ40万ドンです。
私:何を言っている。それは10%だろ!
学生:間違いです。
私:(バカモン)通訳するのに、数字や金額を間違うな!!!間違いでしたで済むか!
学生:…………… 。
私:(ぷっつん)(電話を切る音)
……………………………
後で、メッセージが入る。
学生:間違ってごめんなさい。紹介者に確認しましたが、紹介料は10%です。でも、相談で交渉はできます。
私:(性格は良いのだが、通訳の能力としてはちょっとね…。)
………………………………………
こんな簡単な事でも、通訳の間違いで問題は生じる。通訳者の経験や能力の差もあるが、何事にも大雑把なベトナム人のばあいは特に金額や数字の確認はダメ押しを何度もすることが大切と痛感した出来事でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿