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2012年1月15日日曜日

ベトナムの美容院で水責めで死にそうな目に遭う。

テト前に散髪してカンボジア旅行を楽しもうと思い、いつもの店に行くが混雑をしているので、ふと隣の店に入ったのが運
の尽きの始まりだった。

この店は私が常連としている店の隣にある同業店だ。いつも、私が店に入ると時に隣から手招きをする店だ。ベトナムではどんな職種でも、このように隣に堂々と開店営業しているところが多い。
そして熾烈な競争をしている。

私は最近は、頭は丸刈りだ。バリカンでかってくれるように言う。
従業員は剃刀を持ち出して来て使うのかと言う、それは断る。坊主じゃない。

髭が伸びていたので剃刀で剃り出した。今まで、ベトナムでは髭剃りで満足したことはない。
まず、剃刀が切れないので肌が痛い。逆さに剃られると痛すぎる、などと酷い目に有ってきた。
だから、躊躇したが、剃るのを了解した。
少し痛い目にあったが、及第点だろう。

次に顔パックをしろと言う、ま、テトだからと了解した。
私は耳掃除を頼むが、なかなかしてくれない。
顔パックされたままでほったらかしの状態だ。

さっきから、急に大きな声の女の声が聞こえる。従業員もそれと大きな声で会話を始めた。
こっちは、耳掃除の最中なのに、途中からほったらかしでおおきな声で話している。
もう、ウルサイのなんの。

どうも、その女は客らしい。私よりあとから来たのに、その客の髪をさわりだしているよ。
そうこうするうちに、次は男の声がする。
その客も隣で耳掃除を始めた。

ええ!こっちはどうなってるのだ?順番もくそもないな。

やっと、途中から耳掃除が再開された。
しかし、痛い、痛いを何回も言わされた。

その度に、こんなに耳くそがあったと従業員は示す。それを、私の腕に許可もなく載せてくる。
見たくもないのに。

拷問のような耳掃除が終わって、頭を洗うかと聞いてきた。オッケーしたのがまた後悔の始まりだった。

仰向けに寝かされて、顔を上に向けていると、顔を少し斜めにした状態で顔半分にホースで水を掛けてくるのである。
最初は良かったが段々と苦しくなってきた。口を閉じて鼻だけで息をしているが、その鼻にも水が飛び込んでくる。

息苦しくなってくる。
こりゃ、拷問だ。

その間、私の脳裏には北朝鮮の事が浮かんでは消えた。映画で見た、水攻めの拷問はもっとたいへんだろう。
私なんか、拷問にあったら、やってないことでもやりましたなどとすぐに言ってしまうだろう。
大昔に、痛い目にあうことが怖い事を自覚した私は、革命家には成れないと悟った事を思い出した。
チェゲバラがまだ生きていた頃だったろうか。

というわけで、顔と頭を洗うのに拷問に等しい目にあった。
なんで、ベトナムでは
顔を下にして洗顔しないのだ?

やっと、拷問から開放されて、勘定を聞いてまた驚いた。
10万ドンだと言う。明らかにボッタクリの顔だ。
この一見の外国人からぼったくろうという顔つきだ。

拷問されて、ボッタクリとは。

不幸中の幸いか?!小銭いれに、7万ドンしか無かったので、
これしか無いと払う。

隣の店の倍だよ!(宿の学生家主に言ったら大笑いか軽蔑の眼で見られるよ、常連の店の値段でもそれでなくても少ない髪の毛を丸刈りするだけなのに高いと言われてるのに)

二度とくるもんか!マックワ!と呟きながら店を出る。

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